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公開：2024-11-14

ダイナムが初のスマートパチンコ遊技機eA夏色日記GOを発表、遊技台価格の高騰抑制と環境配慮を両立させた新筐体ZGOで業界に革新をもたらす

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ダイナムがPB機史上初のスマパチ遊技機を発表
• eA夏色日記GOを12月16日より2,000台導入開始
• 遊技台価格の高騰抑制と環境配慮を実現

ダイナムが初のスマートパチンコ遊技機ZGO筐体を発表

株式会社ダイナムは業界の課題解決を目指し、PB機史上初となるスマートパチンコ遊技機「eA夏色日記GO」を2024年11月12日に発表した。この新機種は業界最大クラスの25.2インチ全面液晶を採用し、セル盤面の要素も映像で再現することで遊技台価格の高騰抑制と環境への配慮を実現している。^[1]

新筐体ZGOは豊丸産業との協力により開発された全面液晶設計を特徴とし、カジノマシンのようにソフト交換感覚で新しいゲームを提供することが可能になった。この構造により入替作業の負担軽減と遊技台価格の現行比約半分までの抑制を見込んでおり、パチンコ業界の持続可能な発展に貢献するだろう。

遊技スペックについては大当り確率が1/89.8～1/77.7の6段階設定を搭載し、電サポ後190回転で遊タイムに突入する仕様となっている。また広告機能や液晶輝度調整機能、音量カスタマイズ機能など新しい要素も盛り込まれ、ライトユーザーやシニア層にも親しみやすい設計になった。

eA夏色日記GOの特徴まとめ

eA夏色日記GOの詳細はこちら

スマートパチンコについて

スマートパチンコとは全面液晶設計を採用したパチンコ遊技機のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• カジノマシンのようにソフト交換で新規ゲーム提供可能
• 部材コストの削減による遊技台価格の抑制
• 基板交換のみで入替可能な環境配慮設計

パチンコ業界では遊技機の価格が20年間で2倍以上に上昇しており、半導体などの部材費やソフト開発コストの高騰が課題となっていた。スマートパチンコは可動役物を全面液晶に置き換えることで部材コストを削減し、遊技台価格を現行の約半分まで抑制することを目指している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ダイナムPB機史上初、スマパチ遊技機「eA夏色日記GO」を発表 | 株式会社ダイナムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000479.000013913.html, (参照 24-11-14).

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