ユアトレードがプレシリーズAラウンドで追加資金調達、ジェネシア・ベンチャーズがリード投資家として支援を実施し越境EC市場に本格参入

text: XEXEQ編集部
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PR TIMES より

記事の要約

ジェネシア・ベンチャーズは、国際流通関連サービスを提供するユアトレードのプレシリーズAラウンドにおいて2024年11月14日に追加出資を実施した。シードラウンドに続くリード投資家として支援を行い、ANRI株式会社や株式会社環境エネルギー投資なども出資に参加している。^[1]

台湾での事業展開では1年間で月間流通額が大きく成長し、日本及び台湾の大手事業者との契約が急速に増加している。国際再流通サービスの導入によって従来は廃棄対象だった商品の流動性が高まり、事業者の売上向上と廃棄コストの削減を実現している。

新サービス「nomino global」の提供を通じて越境EC市場への本格参入を目指している。従来の方法と比較して商品の海外ECでの販売がより迅速かつ効率的に行えるようになり、日本企業の海外販路開拓を全面的に支援する体制を整えている。

項目	詳細
展開国	台湾、米国（2023年開始）
主要サービス	国際再流通サービス、nomino global（予定）
取引先	日本及び台湾の大手事業者
市場規模	2030年に7兆9,380億米ドル規模見込み
募集ポジション	Sales Ops Manager、Senior Software Engineer

越境ECとは、国境を越えて商品を売買する電子商取引のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

世界の越境EC市場は2021年に7,850億米ドル規模に達し、2030年には7兆9,380億米ドルまで成長する見込みとなっている。ユアトレードは国際再流通サービスと新サービス「nomino global」を通じて、この成長市場での確固たる地位の確立を目指している。

^ PR TIMES. 「国際流通関連サービスを提供するユアトレードのプレシリーズAラウンドにおいて、シードラウンドにつづき追加出資 | 株式会社ジェネシア・ベンチャーズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000056091.html, (参照 24-11-15).

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