プロッセルと鈴鹿高専がビジネスコンテストを開催、労働力不足解決のビジネスプラン考案で起業家教育を促進

PR TIMES より
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記事の要約
- プロッセルが鈴鹿高専とビジネスコンテストを開催
- 労働力不足解決のビジネスプラン考案が課題
- 全高専生が対象で12月に開催予定
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鈴鹿高専とプロッセルのビジネスコンテスト開催で起業家教育を促進
株式会社プロッセルは独立行政法人国立高等専門学校機構鈴鹿工業高等専門学校と連携し、2024年12月10日から14日にかけて高専ビジネスコンテスト in 鈴鹿高専 2024を開催することを発表した。専攻科を含む全ての高専生を対象に労働力不足を解決できる新しいビジネスプランを考案するコンテストを実施する予定だ。[1]
このコンテストは普段の授業では触れることができない実践的なビジネスを学ぶ機会を提供するもので、高専発のスタートアップ創出や起業家教育に寄与することを目的としている。最優秀賞には賞状とAmazonギフト券5万円に加えて株式会社うるるの東京オフィスツアーが用意されることになった。
プロッセルは創業当初から高専生を対象にしたキャリアパートナー事業を展開しており、高専と連携した数々のビジネスコンテストを手掛けてきた実績がある。今回のコンテストを通じて高専発のスタートアップ創出や起業家教育の促進を目指していくことになるだろう。
コンテスト概要まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2024年12月10日〜14日 |
開催場所 | 鈴鹿高専内の起業家工房(オンライン参加可能) |
参加費 | 無料 |
対象者 | 専攻科を含む全高専生 |
テーマ | 労働力不足を解決できる新しいビジネス |
賞品 | 最優秀賞:賞状、うるる社東京オフィスツアー、Amazonギフト券5万円 |
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スタートアップ創出元年について
スタートアップ創出元年とは、2022年1月に岸田首相が年頭記者会見で宣言した政策方針のことで、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- スタートアップへの投資額を5年で10倍に増加
- スタートアップ育成5か年計画の策定
- 日本経済の底上げを目指す国策としての位置づけ
高等専門学校は従来、技術者養成を主な目的として設立されてきたが、スタートアップ支援の政策を受けて起業家教育やスタートアップ創出支援にも力を入れている。今回のビジネスコンテストも、高専における起業家教育の一環として位置付けられるものだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「プロッセル、鈴鹿高専と「高専ビジネスコンテスト in 鈴鹿高専 2024」を開催!高専発のスタートアップ創出や起業家教育に寄与 | 株式会社プロッセルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000059560.html, (参照 24-11-15).
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