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TP-LinkがVIGI監視カメラの新モデルを発表、5倍光学ズームとAI機能で監視性能が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

TP-LinkがVIGI監視カメラの新モデルを発表、5倍光学ズームとAI機能で監視性能が向上

PR TIMES より


記事の要約

  • TP-LinkがVIGI監視カメラ2機種を発売予定
  • 5倍光学ズーム搭載で高画質な監視が可能に
  • AIによる人物・車両の分類機能を実装

VIGI監視カメラの新モデルInSight S345ZIとS445ZI

ティーピーリンクジャパンは高機能監視カメラシリーズ「InSight」から新たに2機種のネットワークカメラを近日発売する予定だ。バレット型の「InSight S345ZI」とタレット型の「InSight S445ZI」は5倍光学ズームに対応し、4MPの高解像度撮影が可能となっている。[1]

新モデルはIP67防塵・防水規格とIK10耐衝撃性を備え、屋外での設置にも対応する高い耐久性を実現している。双方向オーディオ機能を搭載し、現場との音声コミュニケーションが可能で、最大60mまでの赤外線撮影にも対応するのが特徴だ。

両モデルともAI機能を搭載しており、撮影した映像から人物と車両を自動で識別することができる。H.265+の圧縮技術により効率的なデータ保存が可能で、PoE給電にも対応し柔軟な設置環境を実現している。

VIGI監視カメラの機能比較

モデル InSight S345ZI InSight S445ZI
タイプ バレット型 タレット型
価格(税込) 55,900円 48,900円
寸法 256×100×101mm 112.3×112.3×92.5mm
主な機能 5倍光学ズーム、AI識別 5倍光学ズーム、AI識別

バリフォーカルレンズについて

バリフォーカルレンズとは焦点距離を可変できるレンズのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 焦点距離を自由に調整可能
  • 撮影対象までの距離に応じた最適な視野角を実現
  • 1台のカメラで広角から望遠まで対応可能

InSightシリーズの新モデルでは2.7mmから13.5mmまでの焦点距離に対応し、水平視野角29.6度から102.0度までの広範囲な調整が可能となっている。電動でレンズを制御できるため、設置後でも遠隔から視野角の調整ができ、監視環境の変化に柔軟に対応できるのが特徴だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【バリフォーカルレンズついに登場!】VIGI 4MP IR電動バリフォーカルレンズ タレット型/バレット型ネットワークカメラ近日販売開始 | ティーピーリンクジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000093240.html, (参照 24-11-16).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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