NothingがPhone (2a) Community Editionの限定販売とポップアップイベントを発表、革新的なリン光性発光素材を採用したデザインが話題に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

Nothingが Phone (2a) Community Edition を数量限定販売
全世界1,000台が15分で完売の人気モデル
11月25日に東京・原宿でポップアップイベントを開催

Nothing Phone (2a) Community Edition の限定販売とポップアップイベント

Nothing Technology Japan株式会社は初の共創モデルとなる Phone (2a) Community Edition を11月25日に東京・原宿で数量限定販売することを発表した。本モデルは背面が緑色のリン光性発光素材で仕上げられており、全世界1,000台限定で発売された際には19,000件の予約があり15分で完売となっている。^[1]

本プロジェクトは世界47カ国から900件以上の応募が集まり、ハードウェアからマーケティングまでコミュニティメンバーがNothingチームと直接協力して製品を作り上げた画期的な取り組みとなった。この企業とユーザーコミュニティの垣根を越えた共創は未来のビジネスモデルの先駆けとなるだろう。

イベント会場では Phone (2a) Community Edition の限定販売の他にNothingイヤホンのハンズオン体験も実施される。デザインを手がけたアストリッド・ヴァンミュイーズ氏と赤崎健太氏も参加し、ファンとの交流の場として軽食も用意されることになっている。

Phone (2a) Community Edition ポップアップイベント詳細

項目	詳細
開催日時	2024年11月25日 17:45～20:00（受付開始17:30）
開催場所	MIL GALLERY JINGUMAE（東京都渋谷区神宮前4-25-28 2F）
主な内容	Phone (2a) Community Edition の限定販売、Nothingイヤホンのハンズオン体験
特別ゲスト	アストリッド・ヴァンミュイーズ氏、赤崎健太氏
購入制限	1人1製品まで

Nothing公式サイトはこちら

リン光性発光素材について

リン光性発光素材とは、光を照射した後でも継続的に発光する特性を持つ材料のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

光を蓄えて暗所で発光する特性を持つ
長時間持続的な発光が可能
外部電源不要で環境負荷が低い

Nothing Phone (2a) Community Edition では背面パネルにこのリン光性発光素材を採用することで、暗闇でホタルのように幻想的に光る独特の外観を実現している。この革新的なデザイン要素は、従来のスマートフォンにはない視覚的な魅力を創出することに成功したのだ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「全世界で1,000台が15分で完売Nothingがコミュニティと共創した初のスマートフォン Phone (2a) Community Edition を11月25日（月）に数量限定販売 | Nothing Technology Japan株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000082566.html, (参照 24-11-16).

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