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カシオ計算機がカシオ時計事業50周年を記念したリングウオッチCRW-001-1JRを12月に発売、指輪サイズのデジタルウオッチ実現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • カシオがリングウオッチCRW-001-1JRを発表
  • 指輪サイズのフルメタル時計を実現
  • カシオ時計事業50周年記念モデルとして発売

カシオ計算機が指輪型デジタルウオッチCRW-001-1JRを12月発売へ

カシオ計算機は時計事業50周年を記念したリングウオッチCRW-001-1JRを2024年12月に発売する予定だと発表した。小型モジュールの開発と高度な金属成形技術を採用することで実用性と遊び心を兼ね備えた指輪型デジタルウオッチを実現している。[1]

リングウオッチCRW-001-1JRは通常の腕時計用モジュールと比較して約1/10のサイズにダウンサイジングを実現し小型ボタン電池と組み合わせることで3ボタンを備えたデジタルウオッチを指輪サイズで実現することに成功した。フルメタルの造形美が光るスタイリッシュなデザインに仕上がっている。

カシオウオッチの複雑造形を指輪サイズのフルメタルデザインで細かく再現することに成功し日常生活用防水機能も備えている。7セグメント表示の液晶を搭載しており時刻や日付の確認に加えてデュアルタイムやストップウオッチの機能も搭載している。

カシオリングウオッチCRW-001-1JRの機能まとめ

項目 詳細
サイズ 25.2×19.5×6.2mm(内径20mm、指周り62.8mm)
重量 16g
主な機能 時刻表示、デュアルタイム、ストップウオッチ、LEDバックライト
防水性能 日常生活用防水
付属品 サイズ調整用スペーサー(19号用、16号用)、オリジナル巾着袋
価格 19,800円(税込)

小型モジュールについて

小型モジュールとは、電子機器の主要な機能を集約した超小型の電子部品システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従来の部品と比較して大幅な小型化を実現
  • 高密度実装技術による省スペース化
  • 消費電力の最適化と機能の効率化

カシオリングウオッチCRW-001-1JRでは一般的な腕時計用モジュールと比較して約1/10のサイズにまでダウンサイジングを実現している。小型ボタン電池と組み合わせることで3ボタンを備えたデジタルウオッチを指輪サイズで実現することに成功した。

参考サイト

  1. ^ CASIO. 「CRW-001-1JR | CASIO」. https://www.casio.com/jp/watches/casio/product.CRW-001-1/, (参照 24-11-19).

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