八重山ローカルSDGs推進協議会が第4回シンポジウムを開催、WEB3.0時代のくにづくりへの挑戦が加速

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

八重山ローカルSDGs推進協議会が第4回シンポジウムを開催、WEB3.0時代のくにづくりへの挑戦が加速

PR TIMES より


記事の要約

  • 第4回カープレミア×やいまSDGsシンポジウムが11月開催
  • くにづくりをテーマに多彩なプログラムを展開
  • 地域活性化とSDGs推進の両立を目指す取り組み

カープレミア×やいまSDGsシンポジウム2024の開催概要

八重山ローカルSDGs推進協議会は2024年11月29日と30日に、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートで第4回カープレミア×やいまSDGsシンポジウムを開催することを発表した。くにづくりをテーマに掲げたシンポジウムでは共創アプリの発表やパネルトークなど多彩なプログラムが展開される予定だ。[1]

シンポジウムの目玉企画として地元の素材や手作り品を集めた「やいま百貨店」が設置され、地域経済の活性化と観光資源の発見に寄与する取り組みが実施される。また琉球國祭り太鼓やフラダンスなどの伝統芸能も披露され、八重山の文化を体験できる場が提供されるのである。

N高等学校の生徒による事業提案では、2025年4月開学予定のZEN大学と連携した探究型学習の発表会が実施される。起業への挑戦をテーマにした取り組みは、島嶼地域における教育格差解消を目指す重要な一歩となる見込みである。

主要プログラムとゲスト一覧

日程 プログラム内容 担当者
11月29日 くにづくりへの挑戦 株式会社カヤックゼロ
11月29日 WEB3.0時代の八重山のくにづくり 株式会社andBeee
11月30日 くにづくりアプリの発表 株式会社andBeee
11月30日 くにづくりミートアップ 八重山ローカルSDGs推進協議会
シンポジウムの詳細はこちら

ローカルSDGsについて

ローカルSDGsとは、国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)を地域レベルで実践するための取り組みのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 地域特性に合わせた持続可能な開発目標の設定
  • 地域コミュニティと企業の協働による問題解決
  • 地域資源を活用した経済活性化の推進

八重山ローカルSDGs推進協議会は地域循環共生圏の形成を目指し、多様なステークホルダーとの連携を通じて持続可能な地域づくりを推進している。シンポジウムではWEB3.0技術を活用した新たなくにづくりの方向性が示され、地域経済の発展と環境保全の両立を目指す取り組みが展開される予定である。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「第4回 カープレミア × やいま SDGsシンポジウム 開催決定! | 八重山ローカルSDGs推進協議会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000130931.html, (参照 24-11-19).

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