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Garminが初の大型スクリーン搭載ダイブコンピューターDescent X50iを発表、高度な安全機能とモニタリング機能で快適なダイビングを実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

Garminが初の大型スクリーン搭載ダイブコンピューターDescent X50iを発表、高度な安全機能とモニタリング機能で快適なダイビングを実現

PR TIMES より


記事の要約

  • Garmin初の大型スクリーン搭載ダイブコンピューターを発売
  • 高精度GPSとソナーテクノロジーを内蔵し深度100m以上に対応
  • 安全性と使いやすさを重視した設計で幅広いユーザーに対応

GarminのDescent X50iが実現する安全で快適なダイビング体験

ガーミンジャパン株式会社は、初の大型ディスプレイを搭載したGPSダイブコンピューター「Descent X50i」を2024年12月13日に発売する予定だ。3インチの鮮やかなカラータッチスクリーンLCDディスプレイを採用し、ダイブビューマップやダイブプロフィール、潜水深度チャートなど重要な情報を見やすく表示することが可能になった。[1]

Descent X50iは20ATM防水対応で水中対応の3軸コンパスを内蔵し、水面でのダイビング開始位置と終了位置を自動的にマークできる機能を搭載している。SubWave2.0ソナーテクノロジーにより、最大30メートル離れたダイバー同士のテキストメッセージ送受信や、10メートル範囲内での最大8人のダイバーのタンク圧力と深度モニタリングが可能になった。

さらにバッテリー性能はダイビングモードで約16時間の稼働を実現し、深度ダイブ時も途切れることなく使用できる設計となっている。単一ガスモード、マルチガスモード、ゲージモード、CCRモードの4種のダイブモードに対応し、ビュールマンZHL-16cアルゴリズムによる最適な浮上指示を提供する。

Descent X50iの主な仕様まとめ

項目 詳細
発売日 2024年12月13日(金)
サイズ 62.4 x 98.3 x 24.5 mm
ディスプレイ 3インチ、640×360ピクセルRGB/LCD
バッテリー稼働時間 ダイビングモードで約16時間
防水機能 20ATM(200m防水)
価格 258,000円(税込)
Descent X50iの詳細はこちら

SubWaveソナーテクノロジーについて

SubWaveソナーテクノロジーとは、水中でのダイバー間のコミュニケーションとモニタリングを可能にする先進的な通信技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大30メートル離れた位置でのテキストメッセージ送受信
  • 10メートル範囲内での最大8人のタンク圧力モニタリング
  • リアルタイムでのダイバーの深度情報共有

Descent X50iに搭載されたSubWave2.0ソナーテクノロジーは、Descent T2トランシーバーとペアリングすることで機能する高度な通信システムとなっている。このテクノロジーによって、グループダイビング時の安全性が大幅に向上し、緊急時の素早い状況把握と対応が可能になった。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Garmin初の大型スクリーン搭載ダイブコンピューター登場『Descent X50i』を12月13日(金)に発売 | ガーミンジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000135223.html, (参照 24-11-22).

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