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玄人志向がIntel Arc A310搭載のHDMI 4ポートグラフィックボードを発売、マルチモニター環境の構築が容易に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

玄人志向がIntel Arc A310搭載のHDMI 4ポートグラフィックボードを発売、マルチモニター環境の構築が容易に

PR TIMES より


記事の要約

  • 玄人志向からHDMI 4ポート搭載のIntel Arc A310グラフィックボード発売
  • 4画面同時出力により広大な作業スペース確保が可能
  • 1スロット設計で低消費電力、外部電源不要の省スペースモデル

玄人志向のIntel Arc A310搭載グラフィックボードAR-A310-E4GB/4HDMIが登場

玄人志向は2024年11月29日より、Intel Arc A310を搭載したグラフィックボード「AR-A310-E4GB/4HDMI」を18,980円で発売する予定だ。HDMIポートを4基搭載しており、複数のモニターを同時に接続することで広大な作業領域を確保することができる。[1]

グラフィックボードのコアクロックは1000MHz、メモリクロックは15.5Gbpsとなっており、64bitのメモリインターフェースと4GBのGDDR6メモリを採用することで十分なパフォーマンスを実現している。また1スロットサイズの省スペース設計により、他の拡張カードとの干渉を最小限に抑えることが可能だ。

本製品はインテルのXe SSによるAIアップスケーリングやXe Media Engineによるエンコード機能をサポートしており、動画編集やコンテンツクリエイション作業での活用が期待できる。低消費電力設計により外部電源が不要なため、既存のPCシステムへの導入が容易になっている。

AR-A310-E4GB/4HDMIの仕様詳細

項目 詳細
型番 AR-A310-E4GB/4HDMI
JAN 4988755070003
コアクロック 1000 MHz
メモリ仕様 GDDR6 4GB/64bit
メモリクロック 15.5 Gbps
出力端子 HDMI2.0b×4
製品の詳細はこちら

インテル Xe SSについて

インテル Xe SSとは、インテルが開発したAIベースのアップスケーリング技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • AIを活用した高品質な画像拡大処理
  • リアルタイムでの処理による滑らかな表示
  • 低負荷での高解像度化を実現

インテル Arc A310グラフィックボードに搭載されているXe SSは、低解像度の画像を高解像度に変換する際にAIアルゴリズムを活用することで、処理負荷を抑えながら高品質な映像出力を実現している。この技術により、マルチモニター環境下での快適な作業が可能になっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「玄人志向から、Intel Arc A310 搭載 HDMI 4ポート同時出力が可能なグラフィックボード『AR-A310-E4GB/4HDMI』発売 | シー・エフ・デー販売株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000855.000032645.html, (参照 24-11-22).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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