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公開：2024-11-24

LINE WORKSがバージョン4.1をリリース、リアクション機能と掲示板機能が大幅に改善されユーザビリティが向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• LINE WORKSがバージョン4.1をリリース
• リアクション機能が改善され「驚き」が追加
• 掲示板機能とカレンダー機能が大幅アップデート

LINE WORKS 4.1が実現するコミュニケーション強化

LINE WORKS株式会社は2024年11月21日、ビジネスチャットツール「LINE WORKS」の新バージョン4.1をリリースしたと発表した。本バージョンではリアクション機能が改善され、従来の「拍手」に代わって「驚き」のリアクションが追加されたことでコミュニケーションの表現の幅が広がることになった。^[1]

掲示板機能においては、投稿作成時に投稿者名として企業名やチーム名を指定できるようになり、投稿の自動保存機能も実装されることで情報管理の利便性が向上している。画面左側のメニューデザインの変更により必要な情報の検索性も大幅に改善されたのだ。

カレンダー機能では、ブラウザ版とiOS版の両方でデザインが刷新され、予定調整の操作性が向上することとなった。各入力項目のラベルがテキストからアイコンに変更され、予定のプレビュー画面からの直接コピーが可能になるなど、予定管理の効率化が図られている。

LINE WORKS 4.1の機能アップデートまとめ

LINE WORKS 4.1の詳細はこちら

ビジネスチャットについて

ビジネスチャットとは、企業内のコミュニケーションを円滑にするためのデジタルツールのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• リアルタイムでのメッセージやファイル共有が可能
• グループでの情報共有や議論が容易
• スマートフォンやPCから利用可能なマルチデバイス対応

LINE WORKSは富士キメラ総研の調査によると2017年度から2023年度まで7年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得している。PCやタブレット、スマートフォンで利用可能なマルチデバイス対応により、オフィスワークだけでなく現場での活用も進んでいるのだ。

参考サイト

1. ^ LINE WORKS. 「新リアクションが登場！LINE WORKSメジャーアップデート - LINE WORKS」. https://line-works.com/pr/20241121_1/, (参照 24-11-24).

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