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弁護士ドットコムとサイボウズが戦略的パートナーシップを強化、クラウドサインとkintoneの連携サービスの販売拡充へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • クラウドサインとkintoneの戦略的パートナーシップを強化
  • kintoneソリューション推進チームを新設し販売体制を整備
  • リコージャパンとの協業で販売ネットワークを拡大

クラウドサインとkintoneの戦略的パートナーシップ強化へ向けた取り組み

弁護士ドットコム株式会社は契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」において、サイボウズ株式会社が提供する業務アプリ構築クラウド「kintone」との戦略的パートナーシップを強化し、連携サービス「クラウドサイン Basic for kintone」の販売拡充を25日より開始すると発表した。kintone上の操作のみで契約書の送信・締結・管理ができるプラグインとなっており、業務効率の向上に貢献するものである。[1]

両社の連携強化策として、kintoneとクラウドサインを組み合わせた業務のデジタルトランスフォーメーションに精通した専門チーム「kintoneソリューション推進チーム」を新設し、円滑なシステム導入と活用をサポートする体制を整えた。リコージャパン株式会社の販売ネットワークを活用した導入提案から運用保守まで、共同での対応が可能となっている。

今回の機能アップデートでは送信取り消し機能やリマインド機能を新たに実装し、kintone上でよりシームレスな電子契約の運用が可能となった。クラウドサインにログインすることなくkintone上で契約情報を確認できる利便性の高いサービスへと進化を遂げている。

クラウドサイン Basic for kintoneの機能まとめ

項目 詳細
主な機能 契約書の送信・締結・管理がkintone上で完結
新機能 送信取り消し機能、リマインド機能
サポート体制 kintoneソリューション推進チームによる専門サポート
販売体制 リコージャパンとの協業による販売強化
クラウドサイン Basic for kintoneの詳細はこちら

契約マネジメントプラットフォームについて

契約マネジメントプラットフォームとは、契約書の作成から締結、管理までをデジタル上で一貫して実行できるシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 電子署名による安全な契約締結が可能
  • 契約書の作成から管理までをデジタル化
  • 業務効率の向上とコスト削減を実現

クラウドサインは電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ安全な契約締結を実現している。2023年には汎用型電子契約サービスで日本初となるマイナンバーカード署名機能もスタートし、AI契約書管理機能やAIレビュー支援サービスなどAI技術を積極的に採用することで契約業務全体の時間短縮を可能にしている。

参考サイト

  1. ^ 弁護士ドットコム. 「クラウドサイン®︎、サイボウズとの連携を強化し「クラウドサイン Basic for kintone」の販売拡充へ | 弁護士ドットコム株式会社」. https://www.bengo4.com/corporate/news/article/qr4csgdmb2/, (参照 24-11-27).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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