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ウェルモが音声テキスト化AI「ミルモレコーダー」を正式リリース、介護記録業務の効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ウェルモが音声テキスト化AI「ミルモレコーダー」を正式リリース、介護記録業務の効率化に貢献

PR TIMES より


記事の要約

  • ウェルモが音声テキスト化AI「ミルモレコーダー」を正式リリース
  • 400名以上の現場ユーザーの声を活かし機能を進化
  • 月額3,500円で40時間の音声テキスト化が可能

音声テキスト化AI「ミルモレコーダー」の特徴と機能

株式会社ウェルモは、介護業界向け音声テキスト化AI「ミルモレコーダー」を2024年11月26日に正式リリースした。本サービスは2024年8月から10月の事業化検証期間で400名以上の現場ユーザーの声を反映し、医療・介護現場に特化した機能を実現している。[1]

ミルモレコーダーは、サービス担当者会議の議事録作成やモニタリング記録、ケアプラン作成などの膨大な記録業務を効率化する機能を搭載している。医療・介護専門用語に対応した高精度な音声認識AIを備え、ミルモプラン独自の辞書データをAI学習することで、より正確なテキスト化を実現した。

さらにパソコン作業自動化サービス「ミルモオートメーション」との連携により、支援経過記録や訪問看護記録の自動転記が可能になっている。指定ワードの検知・通知機能やLINEやメールでの通知機能、テキストデータのCSVエクスポート機能など、現場のニーズに応じた多彩な機能を搭載した。

ミルモレコーダーの機能まとめ

項目 詳細
音声認識機能 高精度な音声認識AIによるリアルタイムテキスト化
専門用語対応 ミルモプランの辞書データやICD10対応標準病名マスター搭載
要約機能 課題分析項目、SOAP、F-SOAIPなどの要約テンプレート
データ管理 CSV形式でのエクスポート、共有機能
価格 月額3,500円(40時間利用可能)
ミルモレコーダーの詳細はこちら

RPAについて

RPAとは「Robotic Process Automation」の略称で、デジタル技術を用いてパソコン上の定型作業を自動化する仕組みのことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 人間のPC操作を模倣し作業を自動実行
  • 定型的な業務プロセスを効率化
  • 人的ミスの削減と業務品質の向上

ミルモレコーダーでは、RPAツール「ミルモオートメーション」との連携により、音声データから生成されたテキストを介護記録システムへ自動転記することが可能である。この機能により支援経過記録や訪問看護記録などの記録業務全体の効率化を実現し、介護現場の業務負担を大幅に軽減している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「医療・介護業界の記録業務をAIで圧倒的効率化!音声テキスト化AI「ミルモレコーダー」を株式会社ウェルモが正式リリース | 株式会社ウェルモのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000018462.html, (参照 24-11-27).

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