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イトーキが在宅ワーク向けチェア「サリダ YL7R」を発売、3軸調節ヘッドレストとフルスペック機能で快適な座り心地を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • イトーキが在宅ワーク向けチェア「サリダ YL7R」を発売
  • 体格や利用シーンに合わせた調節機能を搭載
  • 税込29,900円でフルスペックモデルを提供

イトーキが高機能な在宅ワーク向けチェア「サリダ YL7R」を発売

イトーキは暮らしに寄り添うブランド「ITOKI HOME」から在宅ワーク向けチェア「サリダ YL7R」を2024年11月26日に発売した。既存モデルの「サリダ YL7」から機能性とデザインをアップグレードしたフルスペックモデルとして開発されており、体格や利用シーンに合わせた快適な座り心地を実現している。[1]

サリダ YL7Rは高さ調節と2か所の首振り調節が可能な高機能ヘッドレストを搭載し、頭部を最適な位置でサポートすることが可能になった。また、上下7段階、左右角度36度、前後10段階で調節できる3Dアームレストを採用し、肩への負担を大幅に軽減することが可能だ。

背もたれには通気性と弾性に優れたメッシュ張地を採用し、座面には型崩れしにくい高弾力のモールドウレタン素材を使用している。さらに背に連動して座面後方が沈み込むシンクロロッキング機能も搭載し、集中作業からリラックス姿勢まで4段階での調節が可能になった。

サリダ YL7Rの機能まとめ

ヘッドレスト アームレスト シンクロロッキング
調節機能 高さ9段階+2か所可動 上下7段階+左右36度+前後10段階 4段階(102度~128度)
特徴 最大調節角度71度と107度 ウレタン素材採用 最大角度26度
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シンクロロッキングについて

シンクロロッキングとは、背もたれを倒した際に座面後方が連動して沈み込む機構のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 背もたれと座面が連動して動く快適な機構
  • 姿勢変化に合わせて自然な体勢をサポート
  • 長時間のデスクワークでも疲れにくい設計

サリダ YL7Rのシンクロロッキングは集中作業に適した102度からリラックス姿勢の128度まで4段階での調節が可能になっている。この機能により、作業内容や姿勢に合わせて最適な角度を選択でき、快適な座り心地を実現することができるだろう。

参考サイト

  1. ^ イトーキ. 「イトーキ、在宅ワーク向けチェアの新製品「サリダYL7R」を11月26日(火)に発売」. https://www.itoki.jp/company/news/2024/1126_yl7r/, (参照 24-11-27).

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