ソニーがフルサイズミラーレスカメラα1 IIの予約販売を開始、AI搭載で高性能化を実現
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記事の要約
- α1 IIが2024年12月13日に発売予定
- 11月26日10時より予約販売を開始
- AIプロセッシングユニット搭載でAF性能が向上
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ソニーがフルサイズミラーレス一眼カメラα1 IIの予約販売を開始
ソニーは、フルサイズミラーレスカメラ「α1 II ILCE-1M2」の予約販売を2024年11月26日10時より開始した。2021年に発売されたα1の第二世代として開発された本製品は、有効約5010万画素の高解像とブラックアウトフリーでのAF/AE追従の最高30コマ/秒の高速連写を実現している。[1]
最新のAIプロセッシングユニットの搭載により、人物の頭部や胴体、動物や鳥、虫、乗り物などの被写体を高精度に認識し瞬時に瞳にフォーカスを合わせることが可能となった。最大1秒前までさかのぼって撮影が可能なプリ撮影機能を備え、プロの撮影現場で求められる高速ワークフローにも対応している。
α1 IIは質量約743gの小型軽量ボディに数多くの進化した技術を凝縮している。2025年1月以降のソフトウェアアップデートでは、カメラで撮影されたことを証明する真正性情報がリアルタイムに付与される機能にも対応する予定だ。
α1 IIの主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | α1 II ILCE-1M2 |
発売日 | 2024年12月13日 |
有効画素数 | 約5010万画素 |
連写速度 | 最高30コマ/秒(AF/AE追従) |
本体質量 | 約743g(バッテリー、カード含む) |
主な特徴 | AIプロセッシングユニット搭載、プリ撮影機能対応 |
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AIプロセッシングユニットについて
AIプロセッシングユニットとは、人工知能による画像認識処理に特化した専用プロセッサのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 人物や動物の瞳を高速かつ高精度に認識
- 複数の被写体を同時に追跡可能
- 被写体の種類を自動的に判別して追従
α1 IIに搭載されたAIプロセッシングユニットは、姿勢推定技術により人物の頭部や胴体だけでなく、動物や鳥、虫、乗り物まで幅広い被写体を高精度に認識することが可能となった。新たに追加されたオートモードでは被写体の種類を自動的に判別し、最適な設定で追従撮影を実現している。
参考サイト
- ^ SONY. 「フルサイズミラーレス一眼カメラ 旗艦機『α1 II』発売。高解像・高速性・最新AFでプロのニーズに対応 | ニュースリリース | ソニー」. https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202411/24-1119/, (参照 24-11-27).
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