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日産自動車がEVオーナー5,177名の乗り換え調査を実施、家族との会話増加など生活面での良い影響が明らかに

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

日産自動車がEVオーナー5,177名の乗り換え調査を実施、家族との会話増加など生活面での良い影響が明らかに

PR TIMES より


記事の要約

  • 日産自動車がEVオーナー5,177名の乗り換え調査を実施し結果を公開
  • EVへの乗り換えにより家族との外出や会話が増加する傾向
  • 調査結果を基に3本のショートムービーを制作し公開中

日産自動車が実施したEV乗り換え後の生活変化調査

日産自動車は2024年11月27日、EVオーナー5,177名を対象とした「EVに関する乗り換え調査」の結果を公開した。調査結果から、EVへの乗り換えによって走行性能や加速性能を含めて80%以上のユーザーが満足していることに加え、家族との外出頻度やドライブ時の会話が増加するなど生活面での良い影響が明らかになっている。[1]

調査結果の中から見えてきた日常生活における小さなストレスをEVが解消したシーンを、3本のショートムービー「クルマと悩める人々の物語 PRESENTED BY NISSAN EV」として制作した。ムービーでは高速道路の合流がスムーズになる「ためらい篇」や給油問題が解消される「翌朝の悲劇篇」などを通じて、EVの魅力を表現している。

EVオーナーからは「自宅充電を導入したことでガソリンスタンドに行く必要がなくなり、その分家族と過ごせる時間が増えた」という声や「車内が静かなため家族との会話が増えた」という声が寄せられており、EVが家族関係の向上にも貢献していることが判明した。

EV乗り換え後の満足度と生活変化まとめ

調査項目 結果
調査対象者数 5,177名
全体満足度 87.3%
走行性能満足度 72%
加速機能満足度 95.3%
給油ストレス軽減 69.9%
快適性評価 92.5%
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EVについて

EVとは電気自動車(Electric Vehicle)の略称で、電気モーターを動力源として走行する自動車のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 走行時の排出ガスがなく環境負荷が低い
  • 電気モーターによる静粛性と力強い加速性能
  • 自宅での充電が可能で給油の手間が不要

日産自動車は日本国内で「日産サクラ」「日産リーフ」「日産アリア」の3車種のEVをラインナップしており、2024年3月時点で累計約26万台のEVを販売している。さらに2024年1月末には軽商用EVバン「日産クリッパーEV」を発表し、EVラインナップの拡充を進めている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「EVへの乗り換えで「おでかけの回数が増えた」「会話が増えた」など「暮らし視点」のEVの魅力が明らかに EVオーナー約5,000人の「EV乗り換え後調査」を公開 | 日産自動車株式会社 日本マーケティング本部のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000068721.html, (参照 24-11-27).

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