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楽ポケが箱庭日和を発売、焼杉板や黒竹の端材を活用したサステナブルな和雑貨ブランドを展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

楽ポケが箱庭日和を発売、焼杉板や黒竹の端材を活用したサステナブルな和雑貨ブランドを展開

PR TIMES より


記事の要約

  • 楽ポケ株式会社が箱庭「箱庭日和」を発売
  • 焼杉板や黒竹など国産素材を使用したサステナブル商品
  • 端材活用により環境に配慮した和雑貨ブランドを展開

楽ポケが箱庭日和で焼杉板や黒竹の端材を活用した商品展開

創業70年の株式会社山一屋の100%出資会社である楽ポケ株式会社は、「J.Make」ブランドから新商品「箱庭日和(はこにわびより)」を2024年11月28日に発売開始した。貴重な天然素材の端材を活用することで持続可能な社会への貢献を目指し、お客様にサステナブルな暮らしを提案する商品として開発を進めてきたのだ。[1]

箱庭日和は島根県産の焼杉板を使用し、職人が一つ一つ丁寧に仕上げた木箱に紀州景石や黒竹、プリザード加工を施したコケやフェイクグリーンを配置した商品である。木箱は杉板の二面を火であぶり浮造り加工を施すことで、表面全体を炭化させ耐久性と耐腐食性を高めている。

山一屋で使用する天然素材の焼杉板、黒竹、竹穂などは入荷量が減少しており、製作時に出る端材も貴重な資源となってきた。楽ポケ株式会社は端材を廃棄するのではなく活用することで、国内外の人々に和の素材の素晴らしさを伝え、持続可能な社会の実現に貢献する企業を目指している。

箱庭日和の詳細情報

項目 詳細
商品名 箱庭日和(はこにわびより)
販売価格 13,200円(税込)
箱サイズ 190×190×H70 (mm)
使用素材 紀州景石、紀州砂利、紀州備長炭、黑竹、穂先、擦りガラス小、ノルディックモス、フェイクグリーン、人工ポール、竹枝スタンド
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サステナブルについて

サステナブルとは、環境や社会、経済が持続可能な状態を保ちながら発展していくことを指す概念であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 環境負荷を最小限に抑えた持続可能な生産活動
  • 資源の有効活用と廃棄物の削減
  • 社会や環境に配慮した経済活動の実現

楽ポケ株式会社は庭とエクステリア製品の専門メーカー山一屋の端材を活用することで、サステナブルな商品開発を実現している。焼杉板や黒竹などの入荷量が減少する中、貴重な端材を有効活用し、環境に配慮した和雑貨ブランドとして展開することで持続可能な社会の実現に貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「J.Make」新商品 箱庭「箱庭日和(はこにわびより)」を発売!良質でサステナブルな国産素材を使⽤した和雑貨ブランド | 楽ポケ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000141338.html, (参照 24-11-29).

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