日東堂が廃プラスチック65%混紡のエコバッグを発売、伝統色と環境配慮で幅広い層に訴求

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

日東堂が廃プラスチック混紡のエコバッグを新発売
廃プラスチック65%とコットン35%の環境配慮型素材
2024年12月20日から4,400円で販売開始

日東堂のリサイクル素材エコバッグが環境負荷低減に貢献

株式会社ニトムズが運営する日本の道具店「日東堂」は、廃プラスチック65%とコットン35%を組み合わせた環境配慮型エコバッグを2024年12月20日に発売する。Nittoグループが保有するリサイクル技術により、製造プロセスで発生する廃プラスチックを樹脂原料に転換し、コットン特有の柔らかな風合いを持たせた日常的に使いやすい仕様となっている。^[1]

エコバッグは口が大きく広がる設計で、収納したものが取り出しやすい使い勝手の良さを実現している。持ち手の幅は5cmと広めに設計することで内容物の重さを分散させやすく、13cmのマチにより2Lサイズのペットボトルも収納できる実用的な構造となっている。

使用していない時は内ポケット部分にコンパクトに折りたたむことができ、持ち運びの際の負担を軽減している。日本の伝統色である浅葱色を採用することで、性別や年齢を問わず幅広い層が使いやすいデザインとなっており、日常のあらゆるシーンでの活用が期待できる。

日東堂エコバッグの特徴まとめ

項目	詳細
発売日	2024年12月20日（金）
価格	4,400円（税込）
素材構成	廃プラスチック65%、コットン35%
サイズ	W425 × H630（持ち手含む） × D130 mm
主な特徴	大きく開く口部、5cm幅の持ち手、13cmのマチ、コンパクト収納可能
カラー	浅葱色（明るい青緑色）

日東堂の公式サイトはこちら

リサイクル技術について

リサイクル技術とは、使用済みの製品や製造工程で発生する廃材を再利用可能な資源へと転換する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

廃棄物を新たな原材料として再生利用
環境負荷の低減と資源の有効活用を実現
製造コストの削減と持続可能な生産に貢献

日東堂のエコバッグでは、Nittoグループの技術により廃プラスチックを繊維化してコットンと組み合わせることで、環境に配慮しながらも使い心地の良い製品を実現している。このような技術革新により、廃棄物の削減と資源の循環利用が進み、持続可能な社会の実現に寄与している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「コットン混紡で柔らかな風合い　リサイクル生地で人にも地球にもやさしい　廃プラスチックから生まれ変わったエコバッグ新登場 | 株式会社ニトムズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000417.000001499.html, (参照 24-11-29).

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