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YOMIKOが第1回JPMプロモーショナル・マーケティングアワード2024で2作品が銀賞、広告業界の新たな指標として注目

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

YOMIKOが第1回JPMプロモーショナル・マーケティングアワード2024で2作品が銀賞、広告業界の新たな指標として注目

PR TIMES より


記事の要約

  • YOMIKOが第1回JPMプロモーショナル・マーケティングアワード2024で2作品が銀賞
  • 三菱自動車工業のデリカミニローンチプロモーションが受賞
  • 三井不動産の柏の葉スマートシティTALKING CITYが受賞

YOMIKOのJPMプロモーショナル・マーケティングアワード2024における銀賞受賞

株式会社読売広告社は、日本プロモーショナル・マーケティング協会が主催する第1回JPMプロモーショナル・マーケティングアワード2024において、2作品が銀賞を受賞したことを2024年11月27日に発表した。受賞作品の一つは三菱自動車工業株式会社のデリカミニローンチプロモーションであり、もう一つは三井不動産株式会社の柏の葉スマートシティTALKING CITYプロジェクトである。[1]

JPMプロモーショナル・マーケティングアワードは、21年間実施されてきたJPMプランニング・ソリューション・アワードをリニューアルした広告賞だ。一般からのエントリーが可能となり、新たに各業界の著名な実務家が審査員として招聘された形での開催となっている。

受賞作品の制作には、統合クリエイティブセンターの各部門から多くのスタッフが参加している。フルファネルマーケティングに基づくコミュニケーションデザインを始め、CIVIC PRIDEの視点でのブランディングなど、YOMIKOの強みが発揮された結果となっているのだ。

JPMプロモーショナル・マーケティングアワード2024受賞作品まとめ

項目 詳細
賞の種類 銀賞(2作品)
受賞部門 ブランディングプロモーション企画部門、社会課題プロモーション企画部門
広告主 三菱自動車工業株式会社、三井不動産株式会社
作品名 デリカミニローンチプロモーション、柏の葉スマートシティTALKING CITY
YOMIKOの公式サイトはこちら

フルファネルマーケティングについて

フルファネルマーケティングとは、顧客の購買行動プロセス全体を一貫して捉えたマーケティング手法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 認知から購買後までの全過程を統合的に管理
  • 各段階に適したコミュニケーション施策を展開
  • データに基づく効果測定と改善を実施

YOMIKOは、このフルファネルマーケティングの考え方を基にコミュニケーションデザインを行っており、今回の受賞作品でも活用されている。特に三菱自動車工業のデリカミニローンチプロモーションでは、認知拡大から購入検討まで一貫した施策が展開されたことで、効果的なプロモーションが実現できた。

JPMプロモーショナル・マーケティングアワードに関する考察

JPMプロモーショナル・マーケティングアワードへの一般からのエントリー受付開始は、プロモーション業界の裾野を広げる重要な一歩となっている。各業界から著名な実務家を審査員として招聘することで、より実践的な視点での評価が可能となり、業界全体の発展につながることが期待できるだろう。

今後は、デジタルテクノロジーの進化に伴い、プロモーション手法の多様化がさらに加速することが予想される。特にAIやメタバースなどの新技術を活用したプロモーション施策が増加し、従来の評価基準では捉えきれない新しい価値が生まれる可能性が高いだろう。

YOMIKOの強みである生活者への深い洞察力と、ブランドの課題解決力は、今後も重要性を増すことが予想される。プロモーション業界全体が抱える社会課題解決への貢献度も、評価の重要な要素として確立されていくことが期待できる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「YOMIKO、「第1回 JPMプロモーショナル・マーケティングアワード2024」において、2作品が銀賞を受賞 | 株式会社読売広告社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000006104.html, (参照 24-11-29).

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