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エレコムがスマホ連携の上腕式血圧計を発売、3ステップで簡単測定・記録が可能に

text: XEXEQ編集部

エレコムがスマホ連携の上腕式血圧計を発売、3ステップで簡単測定・記録が可能に

ELECOM より


記事の要約

  • エレコムが上腕式血圧計を8月上旬に発売
  • スマートフォン連携で簡単に血圧管理が可能
  • 3ステップで測定・記録ができる使いやすさ

エレコムの新製品、スマートフォン連携上腕式血圧計の詳細

エレコム株式会社は、スマートフォンと連携して簡単に血圧管理ができる上腕式血圧計を2024年8月上旬より新発売すると発表した。この製品は大きな文字パネルとシンプルな操作で設計されており、誰でも使いやすい仕様となっている。専用スマートフォンアプリ「ECLEAR plus」と連携することで、測定したデータを記録し、血圧の変化をグラフで確認することが可能だ。[1]

この血圧計の最大の特徴は、測定と記録がカンタン3ステップで完了する点にある。具体的には、(1)血圧を測定、(2)スマートフォンアプリを開く、(3)アプリのカメラで血圧計を撮影するだけで、データの記録が完了する。本体操作はボタン2つのみで、高齢者を含むどのユーザーでもスムーズに使用できるよう設計されている。

さらに、この製品は加圧中に測定を行うため、圧迫感を感じにくく腕にやさしい設計となっている。直近60回分の測定結果とその平均値を本体に記録でき、日時設定機能により測定記録に自動で日時が記録される。また、不規則脈波検知機能や体動検知機能も搭載されており、より正確な測定をサポートする。

エレコムの新型上腕式血圧計の特徴まとめ

測定・記録機能 ユーザビリティ 安全性・精度 携帯性
主な特徴 スマートフォン連携 カンタン3ステップ操作 加圧中測定で圧迫感軽減 専用ポーチ付き
詳細機能 ECLEAR plusアプリ連携 大きな文字パネル 不規則脈波検知機能 単3形乾電池駆動
データ管理 グラフ表示可能 ボタン2つの簡単操作 体動検知機能 持ち運び便利
記録容量 直近60回分保存 自動日時記録 平均値算出機能 コンパクト設計

上腕式血圧計について

上腕式血圧計とは、上腕部に巻くカフを使用して血圧を測定する医療機器のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 手首式や指式と比べて精度が高い
  • 家庭での日常的な血圧管理に適している
  • 医療機関で使用されている方式に近い測定方法

上腕式血圧計は、オシロメトリック法と呼ばれる測定方式を採用していることが多い。この方式では、上腕部を圧迫し、動脈の振動を検出することで血圧を測定する。家庭用血圧計の中でも最も信頼性が高いとされ、医師からも推奨されている測定方法だ。近年では、IoT技術の発展により、スマートフォンと連携して測定データを管理できる製品も増えている。

参考サイト

  1. ^ ELECOM. 「測定結果を撮影するだけでアプリに記録できる! 毎日の血圧をカンタン3ステップで測定・記録ができる スマートフォン連携の上腕式血圧計を新発売 | エレコム株式会社 ELECOM」. https://www.elecom.co.jp/news/new/20240806-04/, (参照 24-08-07).

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