スタートバーンが村上信五氏考案のNFTアプリGIVE & MAKEを日本の観光ショーケースに導入、デジタルスタンプラリーとして活用開始

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

スタートバーンが村上信五氏考案のNFTアプリGIVE & MAKEを日本の観光ショーケースに導入、デジタルスタンプラリーとして活用開始

PR TIMES より


記事の要約

  • 村上信五氏考案のWEBアプリ「GIVE & MAKE」が観光ショーケースで採用
  • 熱海市のアートフェスで4つのスタンプラリーとして活用
  • スタートバーンがStartrail APIを提供し、NFT機能を実現

NFTアプリ「GIVE & MAKE」が日本の観光ショーケースに導入

スタートバーン株式会社は、STARTO ENTERTAINMENT所属のSUPER EIGHTメンバー村上信五氏が考案したWEBアプリ「GIVE & MAKE」へのStartrail API提供を2024年11月29日に発表した。本アプリは公益財団法人大阪観光局と日本各地の自治体による「日本の観光ショーケース」事業の一環として採択されており、リアルなパフォーマンス以外の時間でも楽しみを創造できる新感覚のエンターテイメントとなっている。[1]

「GIVE & MAKE」は第一弾として静岡県熱海市で開催中のアートフェスティバル「ATAMI ART GRANT 2024 超」のデジタルスタンプラリーに活用されることとなった。参加者は展示作品を巡り4つのスタンプを集めることで、特典として村上信五氏の特別なボイスコンテンツを受け取ることができるようになっている。

本アプリにはスタートバーンが提供するStartrail APIが導入されており、NFTアプリやECサイト、マーケットプレイスの構築を低コストで実現することが可能となっている。Startrail APIによって、ブロックチェーンの開発知見なしにNFTサービスを構築することができ、IP・コンテンツや地域との連携施策など将来的な事業展開も期待できる。

「GIVE & MAKE」の機能まとめ

項目 詳細
アプリ概要 NFTを活用したWEBアプリ
開発者 村上信五氏(SUPER EIGHT)
技術提供 スタートバーン株式会社(Startrail API)
導入事例 ATAMI ART GRANT 2024 超
主な機能 デジタルスタンプラリー、NFTコレクション
スタートバーンの詳細はこちら

NFTについて

NFTとは「Non-Fungible Token」の略称で、デジタルコンテンツに固有の価値を付与できるブロックチェーン技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • デジタルコンテンツの唯一性と所有権を証明可能
  • 改ざんや複製が不可能な技術基盤を提供
  • 二次流通時でも作品の真正性を担保

「GIVE & MAKE」ではNFT技術を活用することで、デジタルスタンプラリーやボイスコンテンツの配布を実現している。スタートバーンが提供するStartrail APIを導入することで、ブロックチェーンの専門知識がなくてもNFTサービスを構築することが可能となり、観光コンテンツとしての活用も広がっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「スタートバーンがStartrail APIを提供する村上信五氏考案のWEBアプリ「GIVE & MAKE」が、「日本の観光ショーケース」にて導入 | スタートバーン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000016730.html, (参照 24-11-30).

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