公開:

ドリコムがTwelve Goblinsを発表、TelegramとLINEでWeb3ゲームの新展開へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ドリコムがTwelve Goblinsを発表、TelegramとLINEでWeb3ゲームの新展開へ

PR TIMES より


記事の要約

  • ドリコムがメッセンジャーアプリ向け新作『Twelve Goblins』を発表
  • Telegram Mini AppsとLINE Mini Dappで配信予定
  • Wizardry BCプロジェクトのエコシステム拡大を目指す

ドリコムがWeb3ゲーム『Twelve Goblins』の開発を発表、メッセンジャーアプリでの展開へ

株式会社ドリコムは、Wizardry IPを活用したWeb3プロジェクト「Wizardry BCプロジェクト」の新作として『Twelve Goblins - Wizardry BC -』の開発を2024年11月27日に発表した。本作は現在ZEAL NOVAが配信中の『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のデザインアセットを活用したゲームとなっている。[1]

新作の配信プラットフォームとしてTelegram Mini AppsとLINE Mini Dappが選定され、2024年12月にTelegram Mini Apps向けα版の配信が開始される予定だ。LINE Mini Dappについては2025年第1四半期中の配信が予定されており、両プラットフォームを通じてプロジェクトのエコシステム拡大を目指している。

『Twelve Goblins』は、メッセンジャーアプリから手軽にプレイできる特徴を持ち、Web3への新規ユーザー獲得を促進する狙いがある。Telegramは世界中で9.5億人以上、LINEは日本やアジアを中心に1.96億人以上のユーザーを抱えており、大規模な潜在ユーザーベースへのアプローチが期待できる。

『Twelve Goblins』の配信スケジュールまとめ

項目 詳細
配信プラットフォーム Telegram Mini Apps、LINE Mini Dapp
配信時期(Telegram) 2024年12月(α版)
配信時期(LINE) 2025年1Q
対象ユーザー数 Telegram:9.5億人以上、LINE:1.96億人以上
『Twelve Goblins』の詳細はこちら

Web3のオンボーディングについて

Web3のオンボーディングとは、従来のWebサービスユーザーをブロックチェーン技術を活用したサービスへ導入する過程を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ユーザー登録や初期設定の簡略化による参入障壁の低減
  • 既存プラットフォームを活用した親しみやすい導入経路の提供
  • 段階的な機能開放によるスムーズな学習曲線の実現

『Twelve Goblins』は、メッセンジャーアプリというユーザーにとって身近なプラットフォームを活用することで、Web3への参入障壁を最小限に抑えている。既存のブロックチェーンゲームが直面するウォレット設定やトークン管理などの複雑な手順を簡略化し、より多くのユーザーがWeb3のエンターテインメントを体験できる環境を整備している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Wizardry BCプロジェクト、メッセンジャーアプリ向け新規タイトル『Twelve Goblins - Wizardry BC -』の開発を発表 | 株式会社ドリコムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000352.000080650.html, (参照 24-11-29).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ゲーム」に関するコラム一覧「ゲーム」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。