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公開：2024-08-20

ジョイゾーがNP後払いairとkintone連携プラグインをリリース、請求管理の効率化を実現するセミナーも開催

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ジョイゾーがNP後払いairとkintoneを連携するプラグインをリリース
• kintone上で顧客管理から請求業務まで一括管理が可能に
• 8月22日にkintoneとNP後払いairを活用したセミナーを開催

ジョイゾーによるNP後払いair連携プラグインの提供開始

株式会社ジョイゾーは、ネットプロテクションズの後払い決済サービス「NP後払いair」とサイボウズの「kintone」を連携する「NP後払いair連携プラグイン」を2024年8月19日にリリースした。このプラグインを活用する「NP後払いair for kintone」により、顧客・案件管理から請求業務までをkintone上で一括管理することが可能となり、業務効率の大幅な向上が期待される。^[1]

本プラグインの導入により、kintone上の請求データをNP後払いairにシームレスに連携できるようになった。また、NP後払いairの管理画面で確認する必要があった処理ステータスも、kintone上で直接確認可能になっている。これにより、与信、請求書発行、入金管理、督促、およびユーザーからの請求に関する問い合わせ対応まで、すべての請求業務に対応できるようになった。

ジョイゾーは今後、kintoneを導入している企業へ「NP後払いair連携プラグイン」の導入を推進していく方針だ。具体的には、株式会社ミサワホーム佐賀、株式会社オンコードをはじめとする複数社で近日提供開始を予定している。サービスの料金は初期費用0円、月額プラン15,000円/月、年額プラン180,000円/年（税抜）となっており、30日間の無料お試し期間も用意されている。

セミナーの概要情報

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NP後払いairについて

NP後払いairとは、訪問型の役務サービスで使える後払い決済サービスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 水道・ガスの修理、ハウスクリーニング、住設機器の設置・修理などに対応
• 利用者は当日の現金準備が不要で、後日に代金を支払うことが可能
• 事業者は与信から請求書発行、代金回収までをアウトソース可能

NP後払いairを導入した事業者にとっては、未回収リスクが保証されるため、回収・集金業務にかかる負荷・負担や、現金の違算・紛失リスクも解消できる。これにより、事業者は本来の業務により集中することが可能となり、サービス品質の向上やビジネスの拡大につながることが期待される。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「​​ジョイゾー、​​​​後払い決済​​「NP後払いair」を業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」と連携​するプラグインをリリース | 株式会社ジョイゾーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000037189.html, (参照 24-08-20).

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