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公開：2025-03-07

ネオジャパンがdesknet's NEO V9.0で大容量ファイル転送機能を実装、クラウドストレージ連携でセキュアな情報共有を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ネオジャパンがdesknet's NEO V9.0を提供開始
• 大容量ファイル転送機能を新たに搭載
• クラウド版ユーザーに追加ドライブ容量を標準提供

ネオジャパンのdesknet's NEO V9.0が実現する新しいファイル共有

ネオジャパンは大容量ファイルの送信を可能にする新機能「ファイル転送」を搭載したグループウェア『desknet's NEO』の最新バージョン9.0を2025年3月6日に提供開始した。この機能は新たに提供されるクラウドストレージ「desknet'sドライブ」を介して1ファイルあたり最大5GBのファイルを送信できるようになり、メール添付での送信が困難だった大容量ファイルの共有が容易になっている。^[1]

クラウド版を利用するすべてのユーザーを対象に、契約ユーザー数×1GBの追加ドライブ容量が標準提供されることで、大容量ファイルの保存と共有が柔軟に行えるようになった。ファイルの送信はクラウドストレージを介して行われ、受信者には専用のダウンロードURLが記載されたメールが送信される仕組みだ。

新機能の基盤には「Wasabi Hot Cloud Storage」が採用され、99.999999999%の高いデータ耐久性が確保されている。さらにデータの下り転送料金やAPIリクエスト料金が発生しない点が、すべてのクラウド版ユーザーへの無償提供を可能にした重要な要素となっている。

desknet's NEO V9.0の新機能まとめ

クラウドストレージについて

クラウドストレージとは、インターネット上に構築されたストレージサービスを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• インターネット経由でデータの保存・共有が可能
• 物理的なストレージ容量を意識せずにデータを保存
• 複数のデバイスからアクセス可能な柔軟性

クラウドストレージは従来のオンプレミスストレージと比較して、運用コストの削減や柔軟なスケーラビリティを実現できる特徴がある。desknet's NEOの新機能では、Wasabi Hot Cloud Storageを採用することで高いデータ耐久性と追加コストのない運用を両立し、ユーザーの利便性を向上させている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ネオジャパン、グループウェア『desknet's NEO』V9.0を提供開始。 | 株式会社ネオジャパンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000056870.html, (参照 25-03-07).
2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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