公開:

テンダがDojoウェブマニュアルVer.2.5をリリース、品質管理機能を強化しワークフロー承認にも対応

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • テンダがDojoウェブマニュアルVer.2.5を発表
  • マニュアルの更新履歴管理機能を実装
  • ワークフロー形式の承認機能を追加

テンダが品質管理強化のためDojoウェブマニュアルVer.2.5をリリース

株式会社テンダは、マルチデバイスマニュアル作成・共有システム「Dojoウェブマニュアル」の新バージョンVer.2.5を2025年3月5日にリリースした。このバージョンでは、ISO 9001などの品質マネジメントシステムに代表される文書管理要件への対応を目指し、マニュアルの管理機能を強化している。[1]

Ver.2.5では更新履歴管理機能が実装され、マニュアルの更新履歴を保存するだけでなく、保存した履歴からの復元も可能になった。この機能により、業務の品質管理や監査対応が容易になり、意図しないマニュアル更新があった場合でも以前の状態に戻せるようになっている。

また、マニュアルの承認機能がシングル承認からワークフロー形式に進化し、複数の承認ステップや承認者の設定が可能になった。各承認ステップでは複数の承認者を設定できるほか、ANDまたはORの条件設定にも対応しており、大規模な組織での利用における業務効率化に貢献する。

Dojoウェブマニュアル Ver.2.5の新機能まとめ

項目 詳細
更新履歴管理機能 マニュアルの更新履歴保存と履歴からの復元が可能
ワークフロー承認機能 複数の承認ステップと承認者の設定、AND/OR条件の設定に対応
主な用途 ISO 9001等の品質マネジメントシステムにおける文書管理要件への対応
利用効果 業務の品質管理や監査対応の効率化、マニュアル管理の強化
Dojoウェブマニュアルの詳細はこちら

品質マネジメントシステムについて

品質マネジメントシステム(QMS)とは、組織が品質管理を体系的に実施するための仕組みのことで、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 文書化された手順による業務の標準化と品質確保
  • 継続的な改善活動による品質向上の実現
  • 定期的な監査による品質管理状況の確認

マニュアルの更新履歴管理機能とワークフロー承認機能を備えたDojoウェブマニュアルVer.2.5は、品質マネジメントシステムの要件に対応した文書管理を実現する。組織の規模や業務フローに合わせた承認プロセスの設定が可能で、品質管理の効率化と強化に貢献している。

参考サイト

  1. ^ 株式会社テンダ. 「マニュアルの更新履歴管理機能とワークフロー承認機能を実装し、 マニュアルの管理機能を強化した「Dojoウェブマニュアル™」新バージョン提供開始 | 株式会社テンダ|BtoBサービス・システム開発・ゲームコンテンツ・クリエイティブ」. https://www.tenda.co.jp/newsrelease/20250305_20352.html, (参照 25-03-07).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ソフトウェア」に関するコラム一覧「ソフトウェア」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
ソフトウェアに関する人気タグ
ソフトウェアに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。