ソフトウェア

SOFTWARE

公開：2025-03-08

コミューン株式会社がCommuneのコミュニティコマース機能を提供開始、paintoryと連携しオリジナルグッズの企画から配送までを一気通貫で効率化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Communeがコミュニティコマース機能の提供を開始
• paintoryと連携しオリジナルグッズの一気通貫対応を実現
• 青森びいきで運用開始し月間15時間の工数削減を達成

Communeのコミュニティコマース機能によるオリジナルグッズ提供の効率化

コミューン株式会社は、コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune」において、オリジナルグッズの企画から配送までを一気通貫で対応するコミュニティコマース機能の提供を2025年3月7日より開始した。本機能はpaintoryの法人向けサービスとの連携により実現され、コミュニティユーザーへのオリジナルグッズの贈呈や販売をノーコードで運用することが可能となっている。^[1]

新機能の導入により、コミュニティ運営者は商品の企画から生産、販売サイトの構築、梱包、在庫管理、発送までの一連の業務を体制に依存することなく実施できるようになった。paintoryのカスタムアパレルの仕組みにより1点からの企画・生産が可能となり、在庫リスクの軽減と環境負荷の低減にも貢献している。

初の導入事例として、青森県が運営する公式ファンコミュニティ「青森びいき」において2025年2月より運用を開始しており、会員ランクが上がったユーザーへのオリジナルグッズ贈呈に活用されている。運用開始後は月間15時間程度の工数削減効果が確認されており、コミュニティ運営の効率化に寄与している。

コミュニティコマース機能の詳細

青森びいきの詳細はこちら

ノーコード開発について

ノーコード開発とは、プログラミング言語を使用せずにアプリケーションやシステムを開発できる手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 視覚的なインターフェースによる直感的な操作が可能
• 専門的な技術知識がなくてもシステム構築が実現可能
• 開発期間の短縮と保守管理の効率化を実現

Communeのコミュニティコマース機能では、ノーコード開発の特徴を活かしてオリジナルグッズの販売サイトや交換申請ページの構築を実現している。コミュニティ運営者は専門的な技術知識がなくても、商品購入画面の作成や配送先情報の管理などを安全かつ効率的に行うことが可能となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「Commune、コミュニティコマース機能の提供を開始 | コミューン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000036356.html, (参照 25-03-08).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ソフトウェア」に関するコラム一覧「ソフトウェア」に関するニュース一覧