オーディオテクニカが空気伝導方式のワイヤレスイヤホンATH-AC5TWを発表、周囲音を聞きながら高音質な音楽再生を実現
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記事の要約
- オーディオテクニカが新型ワイヤレスイヤホンを発表
- 耳をふさがない空気伝導方式のオープンイヤー型を採用
- 独自の低音強化技術で高音質な"ながら聴き"を実現
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オーディオテクニカがオープンイヤー型TWS「ATH-AC5TW」を発表
オーディオテクニカは耳をふさがないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-AC5TW」を2025年3月6日に発表し、3月14日より発売することを明らかにした。リモートワークやオンライン会議の増加に伴い、周囲の音を聞きながら使用できる製品へのニーズが高まっていることを受けた新製品となっている。[1]
ATH-AC5TWは17×12mmの大型ドライバーを採用し、オープンイヤー型特有の低音不足を補うため、デジタルプロセッシングによる低音域補強アルゴリズムとダイナミックEQアルゴリズムを組み合わせた「デュアル・ベースエンハンスメント・テクノロジー」を搭載している。この技術により、周囲の音を聞きながらも豊かな低音が楽しめるようになった。
通話性能を高めるビームフォーミングマイク技術を搭載し、周囲の雑音が多い環境でも明瞭な音声通話が可能となっている。バッテリー駆動時間はイヤホン本体で最大13時間、充電ケースと合わせて最大34時間の連続再生が可能で、IPX4相当の防滴性能も備えている。
ATH-AC5TWの主な特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2025年3月14日 |
ドライバー | 17×12mmの大型オーバルドライバー |
特殊技術 | デュアル・ベースエンハンスメント・テクノロジー |
バッテリー駆動時間 | イヤホン本体13時間、充電ケース合計34時間 |
防水性能 | IPX4相当の防滴性能 |
Bluetooth規格 | Ver.5.4準拠 |
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空気伝導方式について
空気伝導方式とは、耳をふさがずに音を伝える技術で、耳の周りの空気を振動させることで音を伝達する仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 耳をふさがないため周囲の音が聞こえ安全性が高い
- 長時間の装着でも耳への負担が少なく快適
- オフィスや外出時など周囲の状況把握が必要な場面に最適
ATH-AC5TWでは空気伝導方式を採用することで、リモートワークやオンライン会議での使用時に周囲とのコミュニケーションを妨げることなく音楽や通話を楽しむことができる。このような特徴から、ワークスタイルの多様化に対応した製品として期待が高まっている。
参考サイト
- ^ オーディオテクニカ. 「ながら聴きでも音にこだわりたい人に向けたワイヤレスオープンイヤーイヤホンを3月14日に発売」. https://www.audio-technica.co.jp/news/detail/297, (参照 25-03-07).
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