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アクアスターがカンボジアでオンラインイラスト技術講習会を開催、プロイラストレーター育成を支援

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アクアスターがカンボジアでオンラインイラスト技術講習会を開催、プロイラストレーター育成を支援

PR TIMES より


記事の要約

  • アクアスターがカンボジアでオンライン技術講習会を開催
  • 国際交流基金と連携し、イラストレーター育成を支援
  • 120名の申し込みがあり、現地での関心の高さが判明

アクアスターがカンボジアでオンラインイラスト技術講習会を開催

株式会社アクアスターは、国際交流基金と連携し、2024年8月30日にカンボジアの若者向けオンライン技術講習会を開催すると発表した。この取り組みは「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0」事業の一環であり、2023年に続き2回目の開催となる。現地での日本のイラスト制作技術への関心の高さを反映し、申し込み数は120名に達している。[1]

講習会では、アクアスターの社員がイラストレーターに必要なスキルやキャラクター制作の解説を行う予定だ。基礎デッサンのトレーニング方法や、仮想キャラクターの制作過程を動画で説明するなど、実践的な内容が盛り込まれている。この取り組みにより、カンボジアの若い才能がプロのイラストレーターへの道を歩むための支援を行う。

アクアスター取締役の佐藤氏は、カンボジアをはじめとするアジア各国で日本のコンテンツに影響を受けてイラストレーターを目指す若者が増加していると述べている。しかし、学ぶ環境が十分に整っていない現状があり、同社はこれまでに培ってきた技術やノウハウを提供することで、貴重な学びの機会を創出したいと考えている。

セミナーの概要情報

セミナー名 カンボジア若者向けオンラインイラスト技術講習会
日程 2024/08/30(金) 17:00~18:30
会場 株式会社アクアスター本社
会場住所 〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア7F
概要 カンボジアでプロのイラストレーターを目指す若者たちに向けた技術講習会。イラストレーターに必要なスキルやキャラクター制作の解説を行う。
主催 株式会社アクアスター/独立行政法人国際交流基金プノンペン連絡事務所
備考 プノンペンと東銀座の本社をオンラインで繋ぐハイブリッド形式
セミナーの詳細はこちら

次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0について

次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0とは、国際交流基金が実施する日本とASEANの次世代交流促進と人材育成を目的とした包括的な人的交流事業のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 日本ASEAN友好協力50周年を契機に開始された10年間の事業
  • アジアとの文化交流事業「文化のWA」を発展的に継承
  • ASEAN各国から期待の高い日本語パートナーズ事業を含む

この事業は、2014年から2023年にかけて実施されたアジアとの文化交流事業「文化のWA(和・環・輪)~知り合うアジア」を発展的に継承したものだ。特にASEAN各国から期待が大きかった「日本語パートナーズ事業」の継続を含んでおり、2023年12月17日に開催された日ASEAN特別首脳会議の場で岸田総理から発表された。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「カンボジアからの申し込み数が120名。アクアスターが国際交流基金と連携し、カンボジアの若者に向けたオンライン技術講習会を実施 -プロのイラストレーターへの道をサポート- 8月30日開催 | 株式会社アクアスターのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000055500.html, (参照 24-08-24).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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