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シャープが新型4K有機ELテレビAQUOS OLED GQ3ラインを発表、9月に55V型と48V型を発売予定

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

シャープが新型4K有機ELテレビAQUOS OLED GQ3ラインを発表、9月に55V型と48V型を発売予定

SHARP より


記事の要約

  • シャープが4K有機ELテレビの新モデルを発表
  • AQUOS OLED GQ3ラインの2機種を9月に発売予定
  • 55V型と48V型の2サイズを展開

シャープが新型4K有機ELテレビを発表、9月発売へ

シャープは、4K有機ELテレビの新モデルとして「AQUOS OLED GQ3ライン」2機種を2024年9月に発売すると発表した。新ラインナップは55V型の「4T-C55GQ3」と48V型の「4T-C48GQ3」の2サイズで構成されており、有機ELパネルの特性を活かした高画質と低消費電力を実現している。これらの新モデルは、明暗豊かな映像表現と省エネ性能の両立を目指して開発された。[1]

AQUOS OLED GQ3ラインは、AI高画質/高音質プロセッサーを採用した画像処理エンジン「Medalist S4」を搭載している。このエンジンにより、有機ELパネルの持つ高コントラストと色彩豊かな表現力をさらに引き出し、より臨場感のある視聴体験を提供する。音響面では、音抜けが良く聞き取りやすい「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を採用し、立体音響技術「Dolby Atmos®」にも対応している。

新モデルはGoogle TV™を搭載しており、ユーザーの好みに合わせて映画や番組などのコンテンツを整理し、スムーズな視聴体験を提供する。また、突然の大きな音を防ぐ「最大音量の制限」機能や、録画番組を効率的に視聴できる「早見・早聞き再生」機能など、家族での使用を考慮した快適で便利な機能も充実している。デザイン面では、視聴位置に合わせて画面角度を調整できる回転式スタンドを採用し、使い勝手の向上を図っている。

AQUOS OLED GQ3ラインの特徴まとめ

4T-C55GQ3 4T-C48GQ3
画面サイズ 55V型 48V型
外形寸法(幅×奥行×高さ) 122.7cm×28.1cm×77.1cm 106.9cm×23.8cm×68.1cm
画像処理エンジン Medalist S4 Medalist S4
音響システム FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS
スマートプラットフォーム Google TV™ Google TV™

有機ELパネルについて

有機ELパネルとは、有機発光ダイオード(OLED)を使用したディスプレイパネルのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 自発光方式による高コントラストと深い黒表現
  • 広視野角と高速応答性
  • 薄型・軽量化が可能な構造

シャープのAQUOS OLED GQ3ラインでは、この有機ELパネルの特性を最大限に活かし、明暗豊かな映像表現を実現している。AI高画質/高音質プロセッサーと組み合わせることで、コントラストや色彩表現をさらに向上させ、より臨場感のある視聴体験を提供する。また、低消費電力という有機ELの利点を活かし、高画質と省エネ性能の両立を図っている。

参考サイト

  1. ^ SHARP. 「AQUOS OLED GQ3ライン | テレビ:シャープ」. https://jp.sharp/aquos/products/gq3/, (参照 24-08-31).
  2. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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