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ソニーが4K有機ELテレビBRAVIA 8シリーズを発表、8月31日に3サイズで発売へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ソニーが4K有機ELテレビBRAVIA 8シリーズを発表、8月31日に3サイズで発売へ

SONY より


記事の要約

  • ソニーが4K有機ELテレビ新モデル発表
  • BRAVIA 8シリーズ、3サイズで展開
  • 8月31日に発売予定

ソニーが新4K有機ELテレビBRAVIA 8シリーズを発表

ソニーは2024年モデルとして、4K有機ELテレビ「BRAVIA 8(XR80)」シリーズを2024年8月31日に発売すると発表した。新シリーズは77V型、65V型、55V型の3サイズで展開され、有機ELパネルの性能を最大限に引き出すプロセッサー「XR」を搭載している。[1]

BRAVIA 8シリーズは従来モデルと比較してピーク輝度が最大1.2倍に向上し明暗のコントラストがくっきりとした映像表現を実現した。薄型デザインを採用しており壁掛け設置にも適しているため様々なリビング空間に調和するデザイン性も特徴となっている。

新シリーズには「SONY PICTURES CORE」サービスが搭載されており購入者特典としてソニー・ピクチャーズの映画を高画質で視聴できる。また「BRAVIA Connect」アプリに対応しスマートフォンから直感的な操作でテレビの各種設定が可能になるなど使い勝手も向上している。

BRAVIA 8シリーズの主な特徴まとめ

77V型 65V型 55V型
モデル名 K-77XR80 K-65XR80 K-55XR80
パネル 4K有機EL 4K有機EL 4K有機EL
プロセッサー XR XR XR
ピーク輝度 従来比最大1.2倍 従来比最大1.2倍 従来比最大1.2倍
発売日 2024年8月31日 2024年8月31日 2024年8月31日

有機ELパネルについて

有機ELパネルとは、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode)を使用したディスプレイ技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 自発光による高コントラストと深い黒表現
  • 広視野角と高速応答性
  • 薄型・軽量化が可能

有機ELパネルは各画素が独立して発光するため、従来の液晶ディスプレイと比較して高コントラストと深い黒表現が可能になる。BRAVIA 8シリーズではこの有機ELパネルの特性を活かしつつプロセッサー「XR」の映像処理技術によってさらに高画質化を実現している。

参考サイト

  1. ^ SONY. 「4Kブラビア史上最高輝度と豊かな色彩表現で映画への没入感を高める『BRAVIA 9』シリーズなど12機種を発売 | ニュースリリース | ソニー」. https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202407/24-0712/, (参照 24-09-01).

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