ソニーが4K液晶テレビBRAVIA 7シリーズを発表、Mini LEDバックライト搭載で高画質と音響性能を強化
SONY より
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記事の要約
- ソニーが新型BRAVIA 7シリーズを発表
- 4K液晶テレビ4機種を8月31日に発売
- 高画質と音響性能を強化した新モデル
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ソニーが新型BRAVIA 7シリーズを8月31日に発売
ソニーは4K液晶テレビ「BRAVIA」の2024年モデルとして、「BRAVIA 7(XR70)」シリーズ(85V型/75V型/65V型/55V型)を8月31日に発売すると発表した。このシリーズは高画質と音響性能を強化しており、Mini LEDバックライトを搭載することで緻密な明暗表現を実現している。また、新開発のLEDドライバーを採用し、より精密なバックライト制御を可能にしている。[1]
音響面では、テレビ本体のスピーカーに「ビームトゥイーター」を新たに追加し、音の立体感やクリアさを強化した。さらに、サウンドバーなどとの接続時に、テレビをセンタースピーカーとして使用できる「アコースティックセンターシンク」機能も進化させ、より高精度な音響調整が行えるようになっている。
BRAVIA 7シリーズは、クリエイターが意図した映像を忠実に再現できる「スタジオ画質モード」を搭載しており、新たに「Prime Video 画質モード」も追加された。この機能により、映画やスポーツなどさまざまなコンテンツの信号をテレビが識別し、最適な画質に自動調整することが可能となっている。
BRAVIA 7シリーズの主な特長
画質 | 音質 | スマート機能 | |
---|---|---|---|
主な特徴 | Mini LEDバックライト搭載 | ビームトゥイーター追加 | スタジオ画質モード搭載 |
技術革新 | 新LEDドライバー採用 | アコースティックセンターシンク進化 | Prime Video 画質モード追加 |
ユーザーメリット | 緻密な明暗表現 | 立体感ある音響体験 | コンテンツに最適な画質自動調整 |
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Mini LEDバックライトについて
Mini LEDバックライトとは、従来のLEDバックライトよりも小さなLEDを高密度に配置した技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- より細かな輝度制御が可能
- 高コントラストと深い黒を実現
- HDR表現力の向上に貢献
BRAVIA 7シリーズに搭載されたMini LEDバックライトは、新開発のLEDドライバーと組み合わせることで、より緻密で正確なバックライト制御を実現している。これにより、きめ細やかな明暗の描写とコントラストの高い映像表現が可能となり、クリエイターが意図した通りの映像を家庭に届けることができるようになった。
参考サイト
- ^ SONY. 「4Kブラビア史上最高輝度と豊かな色彩表現で映画への没入感を高める『BRAVIA 9』シリーズなど12機種を発売 | ニュースリリース | ソニー」. https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202407/24-0712/, (参照 24-09-01).
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