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公開：2024-09-05

ネオジャパンがFIT大阪2024に出展、金融機関向け最新ソリューションを披露しDX推進を後押し

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ネオジャパンがFIT大阪2024に出展
• desknet's NEOやAppSuiteを展示
• 宮崎銀行の業務改善事例を講演

ネオジャパンが金融機関向け展示会FIT大阪2024に出展、最新ソリューションを紹介

株式会社ネオジャパンは、2024年9月5日から6日にかけてグランフロント大阪で開催される金融機関向け総合展示会「FIT大阪2024」に出展することを発表した。この展示会は日本最大の金融ITフェア「FIT」を主催する日本金融通信社（ニッキン）が開催するもので、地域金融機関向けの展示会として位置付けられている。^[1]

ネオジャパンのブースでは、多くの金融機関で導入されている情報共有ツール「desknet's NEO」、ノーコード業務アプリ作成ツール「AppSuite」、ビジネスコミュニケーションツール「ChatLuck」が展示される。これらのツールは、金融機関の業務効率化やDX推進に貢献することが期待されている。

また、展示会2日目の9月6日には、「ノーコードグループウェアでDXを加速！～宮崎銀行が語る業務改善のポイント～」と題した講演が行われる。この講演では、実際に導入した金融機関の事例を通じて、業務改善のポイントや成功のコツが共有される予定だ。

FIT大阪2024の開催概要

FIT大阪2024の詳細はこちら

desknet's NEOについて

desknet's NEOとは、組織の情報共有とコミュニケーションの改善、業務効率化に役立つ多彩なアプリケーションを搭載したグループウェアのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• ノーコードによる業務アプリ作成機能を搭載
• 働き方改革・テレワーク・DX推進に活用可能
• 中小・大企業から自治体・官公庁まで幅広く利用

desknet's NEOは1999年の市場参入以来、2024年4月時点で510万ユーザー以上の販売実績を誇る人気製品だ。特に「機能性の高さ」と「使いやすさ」が評価されており、金融機関をはじめとする多くの組織で導入されている。

FIT大阪2024出展に関する考察

ネオジャパンのFIT大阪2024への出展は、金融機関のデジタル化推進において重要な意味を持つと考えられる。desknet's NEOやAppSuiteなどのツールは、金融機関特有の複雑な業務プロセスや情報管理の課題に対して、柔軟かつ効果的なソリューションを提供できる可能性が高い。特にノーコードでの業務アプリ作成機能は、IT人材不足に悩む地方金融機関にとって大きな助けとなるだろう。

一方で、金融機関特有のセキュリティ要件や規制対応について、これらのツールがどの程度対応できているかが課題となる可能性がある。金融機関のシステムは高度なセキュリティと安定性が要求されるため、クラウドベースのサービスの採用には慎重な姿勢を示す機関も多いからだ。ネオジャパンには、これらの懸念を払拭するための具体的な対策や事例の提示が求められるだろう。

今後、金融機関向けの専門機能やAPI連携の拡充、AIを活用した業務効率化機能の追加などが期待される。また、宮崎銀行の事例講演は他の金融機関にとって貴重な情報源となるため、より多くの導入事例や成功事例の共有が進むことで、金融業界全体のDX推進が加速する可能性がある。FIT大阪2024を通じて、ネオジャパンの製品が金融機関のデジタル変革にどのような影響を与えるか、注目が集まるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ネオジャパン、金融機関向け総合展示会「FIT大阪2024」に出展 | 株式会社ネオジャパンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000056870.html, (参照 24-09-05).

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