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公開：2024-09-07

KAGOYAが新メールプラン『スタートアップ セキュアベーシック』を提供開始、個人・小規模事業者向けに高セキュリティを低価格で実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• KAGOYAが新メールプラン『スタートアップ セキュアベーシック』を提供開始
• 専用IPアドレスとSPF・DKIM・DMARC対応で高セキュリティを実現
• 個人事業主や小規模事業者向けの低価格プラン

KAGOYAの新メールプラン『スタートアップ セキュアベーシック』が個人・小規模事業者のメールトラブルを解決

カゴヤ・ジャパン株式会社は2024年9月5日より、新メールプラン『スタートアップ セキュアベーシック』の提供を開始した。このプランは高いセキュリティと信頼性を備えつつ必要最低限のスペックに抑えられた低価格のメールサービスであり、個人事業者や小規模事業者にも導入しやすい内容となっている。^[1]

『スタートアップ セキュアベーシック』の特徴として、お客様ごとに専用のIPアドレスを提供している点が挙げられる。これにより他のユーザーの影響を受けずに安心してメールを送受信できるようになり、大手メールサービスで強化されたなりすましメール対策によって重要なビジネスメールが相手先に届かないトラブルを回避することが可能だ。

さらに、SPF・DKIM・DMARCといったドメイン認証の設定にも対応しており、セキュリティと信頼性の向上を図っている。メールアドレス数は無制限で定額料金制となっており、ユーザー数に制限はなく利用料金を気にせずにメールアドレスを追加することができる。オンプレミス環境でのメールサーバーの運用管理負担も軽減できるため、長年の実績を持つKAGOYAに運用管理を任せることができる。

『スタートアップ セキュアベーシック』プラン詳細

KAGOYAメールプランの詳細はこちら

DMARCについて

DMARCとは、Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformanceの略称で、電子メールの認証技術の一つである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 送信ドメインの所有者がメール認証ポリシーを公開できる
• SPFとDKIMの認証結果を統合して評価する
• なりすましメールの防止に効果的

DMARCは『スタートアップ セキュアベーシック』プランでサポートされている認証技術の一つである。この技術を利用することで、メールの送信者が正規のものであることを受信者側で確認でき、なりすましメールや迷惑メールの防止に大きく貢献する。KAGOYAの新プランでは、このDMARCを含む複数の認証技術を組み合わせることで、高いセキュリティと信頼性を実現している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「メールが届かない！問題対策に。KAGOYAが新しいメールプラン『スタートアップ セキュアベーシック』の提供を開始 | カゴヤ・ジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000010358.html, (参照 24-09-07).

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