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GoProが新4K対応エントリーモデル「HERO」を発表、9月22日より34,800円で販売開始

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

GoProが新4K対応エントリーモデル「HERO」を発表、9月22日より34,800円で販売開始

GoPro より


記事の要約

  • GoProがHERO13 BlackとHEROを発表
  • HEROは4K撮影対応の新エントリーモデル
  • 9月22日から販売開始予定

GoProが新たな4K対応エントリーモデル「HERO」を発表

GoProは2024年9月4日、アクションカメラ「GoPro」シリーズの新製品として4K撮影対応のエントリーモデル「HERO」を発表した。HEROは9月22日より34,800円で販売が開始される予定だ。同時に最上位機種のHERO13 Blackも68,800円で発売されることが明らかになった。[1]

新モデルのHEROは、GoProカメラとしてはスクリーン搭載機種で最小・最軽量を実現している。重量はわずか86gながら、4Kおよび1080pビデオ撮影、12MP写真撮影、2.7K 60FPSでのスローモーション撮影が可能だ。さらに、GoPro Quikアプリを使用することで、4Kビデオから8MPの写真を切り出すこともできる。

HEROの特徴として、優れた耐久性と水深5mまでの完全防水性能が挙げられる。これにより、沼地や雪中、水中などの過酷な環境でも撮影が可能となっている。また、直感的なタッチスクリーンとワンボタンコントロールにより、操作性も向上している。バッテリー性能も向上し、1回の充電で最高画質設定において100分間の連続撮影が可能だ。

新GoPro HEROの主要機能まとめ

機能 詳細
ビデオ撮影 4KおよびHD 1080p対応
写真撮影 12MP
スローモーション 2.7K 60FPS
防水性能 水深5mまで完全防水
重量 86g
バッテリー駆動時間 最高画質設定で100分

4K解像度について

4K解像度とは、デジタル映像における高解像度規格の一つであり、主に以下のような特徴がある。

  • 水平方向に約4000ピクセルの解像度を持つ
  • 一般的なフルHD(1080p)の4倍の画素数
  • より鮮明で詳細な映像表現が可能

GoProの新モデルHEROが4K撮影に対応したことで、ユーザーはより高品質な映像を手軽に撮影できるようになった。4K解像度の採用により、アクションカメラで撮影した映像でも細部まで鮮明に記録することが可能となり、ダイナミックな動きや美しい風景をより臨場感豊かに表現できるようになっている。このような高解像度化は、アマチュアからプロまで幅広いユーザーのニーズに応える重要な進化と言えるだろう。

参考サイト

  1. ^ GoPro. 「2種類の新しいカメラを発表:HERO13 Black (68,800円) と HERO (34,800円)」. https://gopro.com/ja/jp/news/gopro-announces-hero13-black-and-tiny-hero-camera, (参照 24-09-07).

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