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公開：2024-09-07

キヤノンが新型広幅デジタル複合機を発売、高品質印刷とセキュリティ強化で業務効率化を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• キヤノンMJとキヤノンPPSが新製品を発売
• 広幅デジタルモノクロ複合機とカラー複合機を提供
• 高品質・高生産性とセキュリティーを両立

キヤノンの新型広幅デジタル複合機が業務効率化を促進

キヤノンマーケティングジャパン株式会社とキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社は2024年9月6日より広幅デジタルモノクロ複合機"plotWAVE T30／T35／T50／T55"と広幅デジタルカラー複合機"colorWAVE T60"を発売した。これらの新製品は製造・建築・印刷関連企業や官公庁向けに高品質・高生産性とセキュリティーを両立させた機能を提供している。^[1]

新製品には独自開発の印刷技術が搭載されており高品質なプリントを実現している。plotWAVE T30／T35／T50／T55には「ラジエント・フュージング・テクノロジー」が採用され細く複雑な線や小さな文字も忠実に再現することが可能だ。一方colorWAVE T60には「クリスタルポイント・テクノロジー」が搭載されており正確で鮮明な描写を実現している。

セキュリティー面では統合印刷セキュリティーテクノロジー「スマートシールド」を全機種に搭載し不正アクセスの防止やハッキング対策などプリントワークフロー全体を統合的に保護している。また新たにメディア残量表示機能やユーザーアテンションライトを搭載することで業務効率化と生産性向上に貢献している。

キヤノンの新型広幅デジタル複合機の特徴まとめ

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ラジエント・フュージング・テクノロジーについて

ラジエント・フュージング・テクノロジーとは、キヤノンが独自に開発した印刷技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 細く複雑な線や小さな文字を忠実に再現
• ウォームアップタイムなしで印刷を開始可能
• 一般的なヒートローラー方式と比べ消費電力を50%削減

この技術はplotWAVE T30／T35／T50／T55シリーズに搭載されており、高品質な図面印刷を可能にしている。ウォームアップタイムが不要なため迅速なファーストプリントを実現し業務効率の向上に貢献する。さらに紙詰まりの抑制や静音設計によりオフィス環境にも配慮した印刷が可能となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「高品質・高生産性とセキュリティーを両立する広幅デジタルモノクロ複合機“plotWAVE T30／T35／T50／T55”と広幅デジタルカラー複合機“colorWAVE T60”を発売 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001158.000013943.html, (参照 24-09-07).

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