Assuredがクラウドサービス棚卸しアンケート機能をリリース、企業のリスク管理効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

Assuredが棚卸しアンケート機能をリリース
クラウドサービスの利用状況を効率的に把握
台帳管理からセキュリティ評価までワンストップで実現

Assuredの新機能で企業のクラウド利用実態把握が容易に

Visionalグループの株式会社アシュアードは、セキュリティ評価プラットフォーム「Assured」に新たな棚卸しアンケート機能を2024年9月6日にリリースした。この機能により、企業は社内のクラウドサービス利用状況を効率的に把握し、リスク管理を網羅的に行うことが可能となる。Assuredの調査によると、従業員1,000名以上の大手企業では1社あたり平均207のクラウドサービスを利用している実態が明らかになっている。^[1]

新機能の棚卸しアンケートは、IT・情報セキュリティ部門から各利用部門の責任者に対して一括で送信され、回答内容は自動的にAssuredの台帳に反映される。これにより、管理部門の負担を軽減しつつ、最新の利用状況を効率的に把握することが可能となった。アンケートの項目は企業ごとにカスタマイズ可能で、契約情報や預託データ、認証ルールなど、多岐にわたる情報を収集できる。

Assuredの棚卸しアンケート機能は、クラウドサービスの利用におけるリスク管理を効率化するだけでなく、情報収集から台帳管理、セキュリティ評価、運用の見直しまでのサイクルをワンストップで実現する。これにより、企業は常に変化するクラウドサービスのリスクに対して、迅速かつ適切に対応することが可能となり、安全なDX推進とクラウド活用を支援する。

Assuredの棚卸しアンケート機能の特徴

機能	特徴	メリット
アンケート作成	自社独自の台帳項目をベースに作成可能	企業ごとのニーズに合わせたカスタマイズ
一括送信	利用部門の責任者に対して一括送信	管理部門の作業効率化
自動反映	回答内容が台帳に自動反映	最新情報の即時更新と管理の簡素化
回答状況確認	各利用部門の回答状況を一覧で確認可能	進捗管理の効率化
セキュリティ評価連携	最新の利用実態を踏まえた評価が可能	リスク変動への迅速な対応

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クラウドサービスについて

クラウドサービスとは、インターネットを通じてユーザーにソフトウェアやハードウェアリソースを提供するサービスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

インターネット経由でリソースにアクセス可能
必要に応じて柔軟にリソースを拡張・縮小可能
初期投資を抑えつつ、最新の技術を利用可能

Assuredの調査によると、従業員1,000名以上の大手企業では1社あたり平均207のクラウドサービスを利用しており、約2割の企業が500以上のサービスを使用している。このようなクラウドサービスの広範な利用は、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させる一方で、適切なリスク管理の必要性も高めている。Assuredの新機能は、このような状況下での効果的なクラウドサービス管理を支援する。

参考サイト

^ PR TIMES. 「セキュリティ評価プラットフォーム「Assured」、社内における最新のクラウドサービス利用状況を把握できる棚卸しアンケート機能をリリース | Visionalのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000657.000034075.html, (参照 24-09-07).

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