Thinker取締役小山佳祐が日本ロボット学会優秀講演賞を受賞、近接覚センサー技術が高評価
PR TIMES より
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記事の要約
- Thinker取締役の小山佳祐が日本ロボット学会「優秀講演賞」を受賞
- 近接覚センサーを用いた密着度計測デバイスの研究が評価される
- Thinkerは近接覚センサーの社会実装を目指す
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Thinker取締役の小山佳祐が日本ロボット学会「優秀講演賞」を受賞
株式会社Thinkerは2024年9月17日、同社取締役で大阪大学基礎工学研究科助教の小山佳祐が日本ロボット学会2024年度表彰において「優秀講演賞」を受賞したことを発表した。受賞対象となったのは、第42回学術講演会で発表された「反力と厚み調整が可能な触覚センサモジュールの開発」という講演である。[1]
小山の講演では、Thinkerが開発・提供する近接覚センサーの赤外線モジュールを用いた「密着度計測デバイス」について詳説された。このデバイスは1.5mm~20.0mmの範囲で0.1mmの分解能を持ち、ヒトの肌とウェアラブルデバイスの密着度合いを計測することが可能だ。これにより、ウェアラブルデバイスの締め付け過ぎを予防し、より心地よい装着感の実現や呼吸深さなどの生体情報の定量化が可能になるという。
小山はこれまでにも近接覚センサーの研究発表により、日本ロボット学会から3度の表彰を受けている。2016年度には「論文賞」、2018年度には「研究奨励賞」、2022年度には「優秀研究・技術賞」を受賞しており、今回の受賞は4度目となる。Thinkerは今後も近接覚センサーがさまざまな課題解決のキーデバイスとなるよう、社会への導入・活用に取り組んでいくとしている。
Thinkerの近接覚センサーの特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
センシング方式 | 赤外線とAIの組み合わせ |
特徴 | 高速・高分解能なセンシング |
対象物 | 鏡面・透明物質も取り扱い可能 |
応用分野 | ロボットハンドによるピッキング |
導入メリット | ティーチング時間・労力の大幅削減 |
実績 | 800社以上からの引き合い、60社以上と実証評価中 |
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近接覚センサーについて
近接覚センサーとは、物体との距離や位置を非接触で検知するデバイスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 物体との距離を高精度に測定可能
- カメラを使用せずに物体の形状を把握できる
- ロボットの触覚や視覚を補完する第六感的役割を果たす
Thinkerが開発した近接覚センサーは、赤外線とAIを組み合わせた独自の技術により、高速かつ高分解能なセンシングを実現している。この技術により、従来の産業用ロボットでは難しいとされていた鏡面や透明物質の取り扱いが可能となり、ロボットハンドによるピッキングの可能性を大きく広げることが期待されている。さらに、ティーチングの時間や労力を大幅に削減できることから、新たな分野でのロボット活用も視野に入れられている。
Thinkerの近接覚センサー技術に関する考察
Thinkerの近接覚センサー技術は、産業用ロボットの応用範囲を大きく拡大させる可能性を秘めている。特に、鏡面や透明物質の取り扱いが可能になったことは、これまでロボット化が難しかった製造工程や物流現場での活用を促進すると考えられる。また、ティーチングの効率化は、ロボット導入のコストと時間を大幅に削減し、中小企業を含むより幅広い産業分野でのロボット活用を加速させるだろう。
一方で、この技術の普及に伴い、新たな課題も浮上する可能性がある。例えば、高度なセンシング技術を搭載したロボットの増加により、従来の人間の作業者の役割が変化し、新たなスキルの習得が必要となる可能性がある。また、センサーデータの処理やAIの学習に必要な計算リソースの確保、セキュリティの問題なども考慮する必要があるだろう。
今後、Thinkerには近接覚センサー技術のさらなる高度化とともに、実用化に向けた課題解決にも注力することが期待される。特に、様々な産業分野での実証実験を通じて、技術の信頼性と汎用性を高めていくことが重要だ。また、ロボット工学と人間工学の融合により、人間とロボットがより自然に協働できる環境の構築にも貢献してほしい。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「日本ロボット学会「優秀講演賞」をThinker取締役 小山佳祐が受賞 | 株式会社Thinkerのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000106143.html, (参照 24-09-17).
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