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Acalieが新型電動モビリティ「RICHBIT CITY」シリーズを発表、特定小型原付と電動アシスト自転車の2機種で展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

Acalieが新型電動モビリティ「RICHBIT CITY」シリーズを発表、特定小型原付と電動アシスト自転車の2機種で展開

PR TIMES より


記事の要約

  • Acalieが新型電動モビリティを一般販売開始
  • RICHBIT CITYとCITY ASSISTの2機種を展開
  • 特定小型原付と電動アシスト自転車の2タイプ

Acalieの新型電動モビリティ「RICHBIT CITY」シリーズ販売開始

株式会社Acalieは2024年9月18日より新型電動モビリティ「RICHBIT CITY」シリーズの一般販売を開始した。このシリーズは特定小型原付の「RICHBIT CITY」と電動アシスト自転車の「RICHBIT CITY ASSIST」の2機種で構成されており国内累計販売台数が2000台を突破するなど注目を集めている。[1]

RICHBIT CITYは特定小型原動付自転車区分に該当し国土交通省の性能等確認制度で適合認定を受けている。一方RICHBIT CITY ASSISTは電動アシスト自転車として型式認定を取得しており両機種とも公道走行に必要な基準を満たしている。

両機種の特徴として折りたたみ可能なコンパクト設計と5色展開のカラーバリエーションが挙げられる。日常使用だけでなく車に積んで観光地での利用も想定されており用途に応じて選択できる2機種の展開によってラストワンマイルの移動手段として期待されている。

RICHBIT CITYシリーズの仕様まとめ

RICHBIT CITY RICHBIT CITY ASSIST
区分 特定小型原動付自転車 電動アシスト自転車
販売価格 139,800円(税込) 129,800円(税込)
最高速度 車道モード20km/h、歩道モード6km/h -
航続距離 30〜35km 80〜100km
重量 13.8kg 13.8kg
RICHBIT CITYの詳細はこちら

特定小型原動付自転車について

特定小型原動付自転車とは2023年7月1日の改正道路交通法施行により新設された車両区分のことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 16歳以上であれば免許不要で運転可能
  • ヘルメット着用は努力義務
  • ナンバープレート取付けと自賠責保険加入が必要

特定小型原動付自転車は電動キックボードなどに対応する新しい車両区分として定義された。国土交通省は特定小型原動付自転車の保安基準を整備するとともに保安基準適合性等を確認する性能等確認制度を創設しており安全性の確保と新しいモビリティの普及促進を両立させる取り組みが進められている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Acalie 新しい電動モビリティ「RICHBIT CITY」シリーズが2024年9月18日より一般販売スタート | 株式会社Acalieのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000140298.html, (参照 24-09-19).

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