tabindex属性とは?意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部


tabindex属性とは

tabindex属性は、HTML要素のタブ順序を指定するための属性です。この属性を使用することで、キーボードのTabキーを押した際のフォーカス移動の順番を制御できます。

tabindex属性は、正の整数値、0、または負の整数値を指定できます。正の整数値を指定した場合、その値が小さいほど先にフォーカスが移動します。0を指定した場合は、文書の流れに沿ってフォーカスが移動します。

負の整数値を指定した場合、tabindex属性が指定されていない要素よりも後にフォーカスが移動します。ただし、負の値を指定した要素間では、値の大小に関わらずフォーカス移動の順序は保証されません。

tabindex属性を使用する際は、適切な値を指定することが重要です。不必要に大きな正の値を指定すると、フォーカス移動の順序が不自然になることがあります。逆に、多くの要素に同じ正の値を指定すると、フォーカス移動の順序が予測しにくくなります。

また、tabindex属性を乱用すると、キーボードユーザーにとって使いにくいインターフェースになってしまう可能性があります。そのため、tabindex属性は必要な場合にのみ使用し、適切な値を指定するようにしましょう。

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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