uint8とは？意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部

uint8とは

uint8は、8ビットの符号なし整数を表すデータ型です。符号なしとは、正の整数のみを扱うことを意味します。

uint8で表現できる整数の範囲は、0から255までとなります。これは、8ビットで表現できる最大の整数値が255であるためです。

uint8は、メモリ使用量を節約したい場合や、扱うデータの範囲が0から255に収まることが明らかな場合に適しています。画像処理などでは、ピクセルの色情報を表現するのにuint8がよく使われます。

一方で、uint8の範囲を超える整数を扱う必要がある場合は、より大きなビット数の整数型を使用する必要があります。また、負の整数を扱う必要がある場合は、int8などの符号付き整数型を使用します。

プログラミング言語によっては、uint8に相当するデータ型の名称が異なる場合があります。例えば、C言語ではunsigned charが、Pythonではnumpyライブラリのuint8が、uint8に相当します。

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