WHERE句とは?意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部


WHERE句とは

WHERE句は、SQL(Structured Query Language)におけるデータ抽出の条件指定に使用される重要な句です。データベースから必要なデータのみを取得するために、WHERE句で条件を指定することができます。

例えば、「usersテーブルから、ageが20以上のレコードを取得する」といったように、特定の条件に合致するデータを絞り込むことが可能となります。つまり、WHERE句を使用しない場合は全てのデータが取得されてしまいますが、WHERE句で条件指定することで必要なデータのみに絞り込めるのです。

WHERE句は、SELECT文、UPDATE文、DELETE文などのSQL文で使用されます。SELECT文であれば取得するデータの条件指定に、UPDATE文やDELETE文であれば更新や削除の対象となるデータの条件指定に用いられるでしょう。

また、WHERE句では複数の条件を組み合わせることも可能です。ANDやORを用いて条件を連結することで、より詳細な条件指定ができます。複雑な条件を指定する場合は、カッコ()を使って条件をグループ化すると良いでしょう。

WHERE句では、比較演算子(=、<、>、<=、>=、<>)や、LIKE、BETWEEN、IN、IS NULL などの演算子も使用できます。これらを駆使することで、様々な条件指定が可能となり、目的のデータを的確に取得することができるのです。

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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