ハードウェア

HARDWARE

公開：2024-09-24

UGREENが5台搭載可能な大容量HDDケースを発売、RAID機能と冷却システムで高性能と安全性を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• UGREENが5台搭載可能なHDDケースを発売
• RAID機能や自動スリープ機能を搭載
• 最大100TBのデータ容量に対応

UGREENの新型HDDケースが高性能と大容量を実現

株式会社ユーグリーン・ジャパンは2024年9月10日より、RAID機能搭載の「HDD ケース 3.5インチ」の販売を開始した。本製品は最大100TBのデータ容量に対応し、RAID0、RAID1、RAID3、RAID5、RAID10、Span、PM、Cloneの8種類のRAIDモードを実装している。これにより安全性の高いストレージ環境の構築が可能となった。^[1]

新型HDDケースは自動スリープ機能も搭載しており、約15分の待機状態で自動的に電源が切れる仕様となっている。さらに内部温度を感知し風量を自動調整する冷却ファンや、ハニカム型の放熱穴を備えた冷却システムにより、製品を適正温度に保つことが可能だ。これらの機能により、高性能と省エネルギーを両立させている。

UGREENは本製品の発売を記念し、Amazonでの販売価格を25,999円から16,899円に割引している。さらに専用コード「UGHDDS10」を使用すると10%オフとなり、販売ページの25%OFFクーポンと併用することで最大35%割引が適用される。この特別価格での販売は2024年9月23日から10月3日までの期間限定となっている。

UGREENの新型HDDケースの特徴まとめ

UGREENの新型HDDケースの購入はこちら

RAIDについて

RAIDとは、Redundant Array of Independent Disksの略称で、複数のハードディスクを組み合わせてデータを管理する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• データの冗長性を高め、信頼性を向上させる
• 複数のディスクを1つの大容量ディスクとして扱える
• 読み書き速度を向上させる機能を持つモードがある

UGREENの新型HDDケースは、8種類のRAIDモードを搭載している。これにより、ユーザーは用途に応じて最適なRAID構成を選択できる。例えば、RAID1ではデータの冗長性を高めてバックアップ機能を強化し、RAID0では複数のディスクを結合して高速なデータ転送を実現することが可能だ。このような柔軟性により、様々なニーズに対応できる製品となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【UGREEN初！】最大5台まで搭載可能なHDDケースが登場RAID機能・自動スリープ機能・自動冷却システムを搭載！ | 株式会社ユーグリーン・ジャパンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000081071.html, (参照 24-09-24).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧