SBI新生銀行がことら送金を活用した社会貢献プロジェクトを開始、子ども支援に寄付
PR TIMES より
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記事の要約
- SBI新生銀行がことら送金を活用した社会貢献プロジェクトを開始
- ことら送金1件につき50円をSBI子ども希望財団へ寄付
- 2024年10月1日より実施、寄付金額上限に達し次第終了
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SBI新生銀行のことら送金を活用した社会貢献プロジェクト
SBI新生銀行は2024年10月1日より、ことら送金の利用件数に応じて寄付を行う「ことら×サステナビリティ」プロジェクトを実施する。このプロジェクトは送金手数料無料で利用できることら送金の利便性をお客様に体験してもらうとともに社会貢献につなげる取り組みだ。ことら送金1件につき50円をSBI新生銀行が公益財団法人SBI子ども希望財団へ寄付する仕組みとなっている。[1]
SBI子ども希望財団は虐待を受けるなど厳しい境遇に置かれた子どもたちの福祉向上を目的としている。児童福祉施設等への寄付や児童養護施設の職員を対象とした研修、施設退所後の子どもたちの自立支援のほか、オレンジリボン運動の推進など児童虐待防止啓発活動を積極的に行っている。
SBI新生銀行グループは中期ビジョンの基本戦略のひとつに「事業を通じたサステナビリティの実現」を掲げている。本プロジェクトはその具体的な施策である「環境・社会課題解決へ向けた金融機能の提供」「顧客に信頼される金融サービスの提供」の一環として取り組むものだ。今後も環境・社会課題の解決に資する取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献していく方針である。
「ことら×サステナビリティ」プロジェクトの概要
項目 | 詳細 |
---|---|
実施期間 | 2024年10月1日~寄付金額上限に達し次第終了 |
対象条件 | ことら送金(仕向送金)の実施 |
寄付単価 | ことら送金1件につき50円 |
寄付先 | 公益財団法人SBI子ども希望財団 |
送金上限 | 1回あたり10万円以下(1日あたり10万円) |
注意事項 | 送金後のキャンセル・返金不可、スマホ認証登録必要 |
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ことら送金について
ことら送金とは株式会社ことらが提供する個人のお客さま向け小口送金サービスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- スマートフォンアプリを利用した個人間送金が可能
- 「ことら」に加盟する金融機関の口座間で送金可能
- 10万円以下の送金に対応
SBI新生銀行に口座を持つ利用者は、SBI新生銀行アプリを通じて手数料無料でことら送金を利用できる。このサービスは個人間の小額送金を簡便化し利便性を高めることで、日常的な金融取引をより円滑にすることを目指している。今回のプロジェクトでは、このサービスの利用促進と社会貢献活動を組み合わせた新たな取り組みとなっている。
SBI新生銀行のサステナビリティプロジェクトに関する考察
SBI新生銀行の「ことら×サステナビリティ」プロジェクトは金融サービスの利用促進と社会貢献を結びつけた革新的な取り組みだ。ユーザーは日常的な送金サービスを利用するだけで間接的に社会貢献に参加できるため心理的障壁が低く参加しやすい。一方で寄付金額に上限が設定されているため長期的な支援の継続性に課題が残る可能性がある。
今後起こり得る問題として寄付金額の上限到達後のユーザーモチベーションの低下が考えられる。解決策としては定期的なプロジェクトの更新や寄付先の多様化などが挙げられるだろう。また寄付の透明性を高めるため支援先での具体的な活用事例をユーザーに定期的に報告することも重要だ。
今後の新機能として寄付先をユーザーが選択できるオプションや寄付額に応じたポイント還元制度の導入が期待される。SBI新生銀行には金融サービスを通じた社会貢献の新たなモデルケースとしてこのプロジェクトを発展させ持続可能な社会の実現に向けた取り組みをさらに推進してほしい。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「「ことら×サステナビリティ」プロジェクトの実施について | 株式会社SBI新生銀行のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000005652.html, (参照 24-10-02).
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