公開:

伊藤手帳がSカレ2024に参加、学生がデジタル時代の新しい手帳を提案し商品化を目指す

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

伊藤手帳がSカレ2024に参加、学生がデジタル時代の新しい手帳を提案し商品化を目指す

PR TIMES より


記事の要約

  • 伊藤手帳がSカレ2024に参加
  • 14校46名の学生が手帳の新価値を提案
  • 最優秀チームのアイデアは商品化を目指す

伊藤手帳がSカレ2024に参加し、学生が手帳の新たな価値を提案

伊藤手帳株式会社は、Sカレ2024に『デジタル化時代に必要な手帳』をテーマに参加することを2024年10月2日に発表した。全国14校46名の学生が心に響く手帳の新たな価値を提案し、10月5日に開催される秋カンにてプレゼンテーションを行う予定だ。その後、12月の冬カンを経て、最優秀チームのアイデアは実際の商品化を目指すという。[1]

発表された企画は、伊藤手帳とSカレ担当教員が決められた基準で審査を行い、総合得点1位のチームを決定する。各チームはインターンシップやアルバイト、夏休みなどの多忙な中で秋カンに向けて準備を整えてきた。意欲のあるチームはオンラインで伊藤手帳と面談を繰り返しており、その姿勢も含めて評価されるだろう。

秋カンは2024年10月5日(土)10:00~18:15にZoomで開催される。伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」のコンセプト発表は10:15~14:30に行われる予定だ。伊藤手帳以外にも11社のテーマについてコンセプト発表が行われ、学生たちの創造力と企画力が試されることになる。

Sカレ2024秋カン参加チーム一覧

大学名 ゼミ名 チーム名
大阪成蹊大学 児山俊⾏ゼミ フュージョン
関⻄学院⼤学 ⽯淵順也ゼミ epiclub
京都産業⼤学 須賀涼太ゼミ ダイアリー
共⽴⼥⼦⼤学 東利⼀ゼミ BigAnt
近畿⼤学 瀨良兼司ゼミ Pログ
甲南⼤学 佐藤圭ゼミ チームポケット
⾼崎経済⼤学 佐藤敏久ゼミ そるたん
福岡⼤学 明神実枝ゼミ いんすたいる
⽬⽩⼤学 ⻑崎秀俊ゼミ 【メクル】
Sカレの公式サイトはこちら

Sカレについて

Sカレとは、Student Innovation Collegeの略称で、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 2006年に発足し、18年の歴史を持つ
  • 未来のマーケターの育成を目指している
  • 実践的なマーケティングを学ぶ機会を提供

Sカレは、大学生に実際のユーザーと対話しながら商品企画を進める機会を提供する、世界でも類を見ないプログラムだ。参加する学生たちは、ライバルチームの成果を見ながらリアルタイムに競争するという独特な環境で、マーケティングの実践を学ぶことができる。

Sカレ2024への伊藤手帳の参加に関する考察

伊藤手帳がSカレ2024に参加することは、デジタル化が進む現代において手帳の新たな可能性を探る重要な取り組みだ。学生たちの斬新なアイデアが、従来の手帳の概念を覆し、デジタルとアナログの融合による新たな価値を生み出す可能性がある。一方で、デジタル機器への依存が進む中で、紙の手帳の需要が減少する懸念もあるだろう。

この課題に対して、手帳とデジタルツールの連携機能や、環境に配慮した素材の使用など、時代のニーズに合わせた革新的な解決策が求められる。今後、AIIoTとの連携による手帳の高機能化や、個人の生活スタイルに合わせてカスタマイズ可能な手帳など、テクノロジーを活用した新機能の追加が期待される。

Sカレ2024を通じて、伊藤手帳が学生たちの柔軟な発想を取り入れ、時代の変化に対応した手帳作りを実現することが期待される。この取り組みが、手帳業界全体の活性化につながり、デジタル時代における新たな文化の創造に貢献することを期待したい。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「こんな手帳を作りたい!マーケティング専攻ゼミ生のインカレSカレ2024秋カン。伊藤手帳のテーマ『デジタル化時代に必要な手帳』で全国14校46名が競う | 伊藤手帳株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000031231.html, (参照 24-10-03).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「マーケティング」に関するコラム一覧「マーケティング」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。