追手門学院大学がOIDAIアプリV4.0をリリース、入学手続きの完全デジタル化と学生体験価値の向上を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

追手門学院大学がOIDAIアプリV4.0をリリース
入学手続きの完全デジタル化を実現
入学前から卒業後まで学生体験価値を向上

追手門学院大学のOIDAIアプリV4.0で入学手続きがデジタル化

追手門学院大学は、大学公式アプリ「OIDAIアプリ」のバージョン4.0を2024年9月30日にリリースした。このアップデートにより、入試合格者向けの「入学前準備モード」が追加され、入学手続きの完全デジタル化が実現している。従来は一部紙での郵送が必要だった入学手続きや入学前教育の案内が、アプリ上で一元管理できるようになったのだ。^[1]

新機能の「入学前準備モード」では、大学院を含む全ての入試合格者を対象に、入学に必要な情報登録や入学金の納入、パソコン準備などのタスクが集約されている。これにより、入学予定者は自身の手続き状況やタスクを容易に把握できるようになった。また、不明点があればFAQを確認し、アプリ内の問い合わせフォームから直接質問することも可能だ。

OIDAIアプリは、学院生のCX（体験価値）をデジタルで向上させる「学院DXプロジェクト」の一環として昨年9月に提供が開始された。全学生の98%がダウンロードしており、時間割や大学からのお知らせの閲覧、補講・休講情報の通知、タスク管理、施設予約機能など、多岐にわたる学生生活のサポート機能を提供している。

OIDAIアプリV4.0の主要機能まとめ

	入学前準備モード	QRパス機能	卒業生モード
主な機能	入学手続きのデジタル化	イベント入場・チェックイン	卒業後の情報管理
対象ユーザー	入試合格者	在学生	卒業生
特徴	タスク・ステータスの一元管理	学生固有QRコードの利用	職務経歴・資格情報の管理

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CX（体験価値）について

CX（Customer Experience）とは、顧客体験のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

顧客とブランドとの全接点における体験の総和
製品やサービスの機能だけでなく、感情的な要素も含む
顧客満足度やロイヤルティに大きく影響する要因

追手門学院大学のOIDAIアプリは、学生のCXを向上させるツールとして機能している。入学前から卒業後まで一貫したデジタル体験を提供することで、学生生活全般をサポートし、大学との関係性を強化している。このような取り組みは、学生満足度の向上や大学ブランドの強化につながる可能性が高いだろう。

参考サイト

^ PR TIMES. 「大学公式アプリで入学手続きを完全デジタル化。V4.0リリース、入学前から卒業後まで体験価値向上目指す | 学校法人追手門学院のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000361.000034112.html, (参照 24-10-03).

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