U-22プログラミング・コンテスト2024事前審査結果発表34作品が一次審査へ最終審査は11月17日開催

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

U-22プログラミング・コンテスト2024事前審査結果発表34作品が一次審査へ最終審査は11月17日開催

PR TIMES より


記事の要約

  • U-22プログラミング・コンテスト2024の事前審査結果発表
  • 全272作品から34作品が一次審査へ進出
  • 最終審査会は11月17日にアマゾンウェブサービスジャパンで開催

U-22プログラミング・コンテスト2024の事前審査結果と今後の展開

U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2024年10月2日にU-22プログラミング・コンテスト2024の事前審査結果を発表した。全272作品(応募者総数904名)のうち34作品が事前審査を通過し一次審査へ進出することが決定した。今後は一次審査で16作品まで絞り込まれ最終審査会で各賞が決定される流れとなっている。[1]

最終審査会は2024年11月17日にアマゾンウェブサービスジャパン合同会社にて開催される予定だ。制作者本人によるプレゼンテーションの模様はニコニコ生放送で配信されることになっており多くの視聴者の注目を集めることが予想される。経済産業大臣賞をはじめとする各賞の受賞者には副賞のほか自己研鑽のための特典も用意されている。

事前審査を通過した34作品は多岐にわたるジャンルの作品が選出されている。ゲーム、AIIoT、言語、ユーティリティなど様々な分野からの応募作品が一次審査へと進んでおり若手プログラマーたちの創造性と技術力の高さが窺える。今後の一次審査や最終審査会での彼らの活躍に期待が高まっている。

U-22プログラミング・コンテスト2024事前審査通過作品まとめ

ID ジャンル 作品名 制作者名 所属
005 ゲーム Cosmic Vengeance 石原 凛久 アメリカンスクールインジャパン
011 アート PUFTER HAL大阪07班 HAL大阪
075 その他 ぽけっとがいど みぎかたあがり↗ トライデントコンピュータ専門学校
086 ユーティリティ TANE 飯塚 忠相 桐光学園高等学校
109 AI アイヌ語ニューラル機械翻訳アプリ「tunci」 五十嵐 涼 -
最終審査会のニコニコ生放送はこちら

ニューラル機械翻訳について

ニューラル機械翻訳とは人工知能技術を用いた最新の機械翻訳手法のことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 深層学習を用いた高精度な翻訳が可能
  • 文脈を考慮した自然な訳文を生成
  • 大量の対訳データを学習し翻訳品質を向上

U-22プログラミング・コンテスト2024では五十嵐涼氏が開発したアイヌ語ニューラル機械翻訳アプリ「tunci」が事前審査を通過している。少数言語であるアイヌ語への機械翻訳技術の応用は言語保存や文化継承の観点からも非常に意義深い取り組みだ。今後のコンテストでの評価や実用化への展開が期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「U-22プログラミング・コンテスト2024 事前審査結果を発表! | 一般社団法人ソフトウェア協会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000013310.html, (参照 24-10-04).

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