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エキタグが福島県エリアに拡大、会津鉄道や只見線・磐越西線でスタンプラリー開催へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エキタグが福島県エリアに拡大、会津鉄道や只見線・磐越西線でスタンプラリー開催へ

PR TIMES より


記事の要約

  • エキタグが会津鉄道に新規導入
  • JR只見線・磐越西線でエキタグ拡大
  • 福島・会津エリアでスタンプラリー開催

駅スタンプアプリ「エキタグ」の福島県エリア拡大と新イベント開催

株式会社ジェイアール東日本企画は、駅スタンプアプリ「エキタグ」の福島県エリアでの拡大を2024年10月5日に発表した。会津鉄道への新規導入に加え、JR只見線とJR磐越西線でのエキタグ対応駅の拡大が行われる。これにより、会津エリアの観光地や温泉地を巡る際にデジタルスタンプを集める楽しみが加わることになるだろう。[1]

新たにエキタグが設置される駅は、芦ノ牧温泉駅と湯野上温泉駅の2駅。また、七日町駅と磐梯町駅にも追加設置される。これらの駅にはNFCタグのサインが掲出され、アプリ内のスタンプ帳で各駅の取得時間や場所を確認できるようになる。エキタグの導入により、デジタル時代に即した新しい駅めぐりの楽しみ方が提供されることになった。

さらに、「福島・会津を巡る エキタグスタンプラリー」が2024年10月5日から12月2日まで開催される。このイベントでは、JR只見線、JR磐越西線、会津鉄道の9駅と6つの観光施設を含む計15箇所が対象となっている。達成数に応じて特別なデジタルスタンプがもらえるほか、全箇所制覇者には抽選でオリジナルアクリルスタンドがプレゼントされるなど、豊富な特典が用意されている。

福島・会津エリアのエキタグ拡大とスタンプラリーの概要

新規設置駅 追加設置駅 スタンプラリー対象
駅数 2駅 2駅 9駅
対象路線 会津鉄道 JR只見線・JR磐越西線 JR只見線・JR磐越西線・会津鉄道
主な駅名 芦ノ牧温泉駅、湯野上温泉駅 七日町駅、磐梯町駅 七日町駅、会津若松駅、喜多方駅など
特典 - - 達成数に応じたデジタルスタンプ、抽選でアクリルスタンド
実施期間 - - 2024年10月5日~12月2日

NFCタグについて

NFCタグとは、Near Field Communication(近距離無線通信)技術を利用した小型の無線ICタグのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 近接した機器間で非接触でデータ通信が可能
  • スマートフォンなどのNFC対応機器でタグの情報を読み取れる
  • 電源不要で小型・軽量、様々な場所に設置可能

エキタグアプリでは、このNFCタグ技術を活用してデジタルスタンプの取得を実現している。駅に設置されたNFCタグにスマートフォンをかざすだけで、簡単にスタンプを取得できるため、従来の紙のスタンプ帳と比べて手軽で紛失の心配もない。また、NFC技術の特性上、近接した場所でのみ通信が可能なため、実際にその場所を訪れたことの証明にもなり、旅の思い出づくりに一役買っている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「駅スタンプアプリ「エキタグ」福島県エリア「会津鉄道」にエキタグデビュー!「JR只見線、JR磐越西線」に拡大!「福島・会津を巡る エキタグスタンプラリー」開催! | 株式会社ジェイアール東日本企画のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000410.000041458.html, (参照 24-10-05).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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