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公開：2024-10-08

サステナブルジンYORI『OKAZAKI』発売、androp15周年記念コラボで岡崎市の特産品とアップサイクル素材を活用

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• サステナブルジンYORI第5弾『OKAZAKI』発売
• androp15周年記念タイアップ商品
• 岡崎市の特産品と廃棄予定素材を活用

サステナブルジンYORI『OKAZAKI』の発売とandropとのコラボレーション

株式会社Connec.tとNO NAME DISTILLERYは2024年10月15日より、サステナブルジンYORI第5弾として『OKAZAKI』の一般販売を開始する。本商品は人気ロックバンド「androp」の15周年を記念し、メンバーの佐藤拓也氏の出身地である愛知県岡崎市の特産品と廃棄予定だった素材を活用して開発されたジンだ。^[1]

『OKAZAKI』の主要ボタニカルには白ワイン製造過程で廃棄予定だった白葡萄の搾りかすと赤葡萄を使用している。さらに八丁味噌の「蓋味噌」やしめ縄の端材をアップサイクルして調合し、はちみつやむらさき麦で味を整えている。これにより、フルーティーさの中にもコクのある味わいを実現した。

販売されるボトルには通常版ラベルとandropとのコラボレーションラベルの2種類がある。コラボレーションラベルは数量限定で、10月15日から販売開始予定だ。通常ラベルは10月22日から販売される。両者ともに、岡崎市の特産品と地域資源を活かした独自の味わいを楽しむことができる。

YORI『OKAZAKI』の特徴まとめ

YORIブランドサイトはこちら

アップサイクルについて

アップサイクルとは、廃棄予定の素材や製品を新たな価値を付加して再利用する取り組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 廃棄物の削減と資源の有効活用
• 新たな価値創造と商品開発の可能性
• 環境負荷の低減とサステナビリティの促進

YORI『OKAZAKI』では、白ワイン製造過程で発生する白葡萄の搾りかすや八丁味噌の蓋味噌、しめ縄の端材などをアップサイクルしている。これらの素材を再利用することで、地域資源の有効活用と廃棄物削減を実現し、独自の風味を持つサステナブルなジンの開発に成功した。このような取り組みは、地域経済の循環と環境保護に貢献する新たなビジネスモデルとして注目されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「サステナブルジン YORI第5弾として『OKAZAKI』の発売開始！愛知県岡崎市をテーマに人気ロックバンド「androp」15周年を記念しタイアップ | 株式会社Connec.tのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000125326.html, (参照 24-10-08).

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