にしき堂がGreat Signを導入、シンガポールでの和菓子輸出販売でGreat Sign Paymentを活用し業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

にしき堂がGreat Signを導入し輸出販売を効率化
Great Sign Paymentで海外取引の請求業務を簡略化
シンガポールでもみじ饅頭などの和菓子を販売

にしき堂がGreat Signを活用し海外展開を加速

株式会社TREASURYは、株式会社にしき堂が電子契約サービス【Great Sign】を導入し、シンガポールにおける「もみじ饅頭」をはじめとする和菓子の輸出販売でクレジットカード決済システム「Great Sign Payment」の利用を開始したことを2024年10月9日に発表した。この導入により海外取引における請求業務などの煩雑な業務の効率化を実現している。^[1]

にしき堂は1951年創業の広島県の和菓子製造会社であり今回の取り組みは輸出業務のDX化の一環として位置付けられる。Great Sign Paymentの活用により請求書発行や入金管理のプロセスが簡略化され取引のスピードアップが期待できる。クレジットカード会社による売掛金の代金回収機能により未回収リスクも軽減されている。

TREASURYは日本全国の生産家の海外販路拡大を支援しており今回のにしき堂の事例はその一環である。シンガポールへの輸出代行サポート業務を通じて日本商品の海外展開に貢献しており今後はASEAN諸国やアメリカ、ブラジルなどへのグローバル展開も視野に入れている。

Great Sign Paymentの機能と特徴

項目	詳細
利用対象	Great Sign有料ユーザー（月額8,580円税込）
手数料	法人2.0%～、個人2.7％～
対応カードブランド	Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club、セゾンカード
主な機能	請求書発行、入金管理、定期決済対応
メリット	請求業務の簡略化、取引スピードの向上、未回収リスクの軽減

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電子契約について

電子契約とは、従来の紙と印鑑を使用した契約締結プロセスをデジタル化したものである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

オンラインで契約締結が可能
契約関連業務の効率化とコスト削減
法的効力を持つデジタル署名の利用

Great Signは電子契約サービスの一つであり電子署名法や電子帳簿保存法などの関連法案に準拠している。オンライン上で契約締結から管理までを一元化でき業務効率の向上に寄与する。また国税庁公認の第三者機関「JIIMA」の認証も取得しており法的な信頼性も担保されている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「1951年創業の広島県の和菓子製造：にしき堂が輸出販売業務で「Great Sign Payment」を利用開始 | 株式会社TREASURYのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000091755.html, (参照 24-10-11).

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