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パナソニックが新型ブルーレイプレーヤー「DMP-BD90S」を発表、コンパクト設計と高画質機能で使いやすさを向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • パナソニックが新ブルーレイプレーヤー「DMP-BD90S」を発表
  • コンパクトサイズで省スペース設置が可能
  • フルHDアップコンバート機能搭載で高画質再生

パナソニックがコンパクトな新型ブルーレイプレーヤー「DMP-BD90S」を発表

パナソニックは、ブルーレイプレーヤーの新製品「DMP-BD90S」を2024年10月18日より発売すると発表した。本製品は幅245mm、高さ38.5mm、奥行175mmのコンパクトサイズを採用しており、狭い場所や薄型ラックにも収まる省スペース設計となっている。インターフェイスとしてHDMI×1とUSB×1を装備し、使いやすさにも配慮されている。[1]

DMP-BD90Sの特徴的な機能として、DVDの標準映像(720×480ドット)をフルHD(1920×1080ドット)相当の動画に自動変換するフルHDアップコンバート機能を搭載している。これにより、従来のDVDソフトをより高画質で楽しむことが可能になった。また、毎秒60フレームの1080/60pと毎秒24フレームの1080/24pプログレッシブハイビジョン出力に対応しており、ハイビジョン映像をさらに高精細で美しく再生できる。

操作性の面では、電源ボタンを押してから約1秒で起動が完了する高速起動機能を実現している。さらに、前回停止した場面の続きから再生できるレジューム機能も搭載されており、ユーザーの利便性を高めている。音楽再生においても、ハイレゾ音源(FLAC/WAV/ALAC、最大192kHz/24bit)やDSD(5.6MHz/2.8MHz)に対応しており、高音質な音楽再生も可能だ。

DMP-BD90Sの主な機能まとめ

機能 詳細
サイズ 幅245mm×高さ38.5mm×奥行175mm
主な機能 フルHDアップコンバート、高速起動、レジューム再生
対応フォーマット ブルーレイ、DVD、ハイレゾ音源(FLAC/WAV/ALAC)、DSD
インターフェイス HDMI×1、USB×1
発売日 2024年10月18日

フルHDアップコンバートについて

フルHDアップコンバートとは、低解像度の映像を高解像度に変換する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 標準画質のDVD映像をフルHD相当に高画質化
  • 映像のディテールや輪郭をシャープに強調
  • 画質劣化を最小限に抑えながら解像度を向上

DMP-BD90Sに搭載されているフルHDアップコンバート機能は、DVDの標準映像(720×480ドット)をフルHD(1920×1080ドット)相当に自動変換する。この技術により、従来のDVDソフトをより高画質で楽しむことができ、古い映像コンテンツの視聴体験を大幅に向上させることが可能となる。高解像度テレビの普及に伴い、このような画質向上技術の重要性はますます高まっている。

参考サイト

  1. ^ . 「概要 ブルーレイディスクプレーヤー DMP-BD90S | ブルーレイディスクプレーヤー | Panasonic」. https://panasonic.jp/bdplayer/c-db/products/DMP-BD90S.html, (参照 24-10-13).

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