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Netskopeが大阪に新データセンターを開設、日本での低遅延・高信頼性のセキュリティサービス提供を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • Netskopeが大阪に新データセンターを開設
  • 日本国内のデータセンターが計4カ所に
  • 日本企業向けのサービス提供体制を強化

Netskopeによる日本でのインフラ強化とサービス拡充

セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)のリーディングカンパニーであるNetskopeは、2024年10月16日に大阪市内に新たなデータセンターを開設したことを発表した。これにより、Netskopeの日本国内のデータセンターは東京の2拠点と合わせて計4カ所となり、日本におけるサービス提供体制が大幅に強化された。[1]

新設されたデータセンターは、Netskope NewEdgeインフラストラクチャの一部として機能する。NewEdgeは世界最大かつ最高性能で、どこからでも利用可能なセキュリティプライベートクラウドであり、SASE、SSE、SD-WANなどのサービスを含むNetskope Oneプラットフォーム提供の基盤となっている。

Netskopeの新データセンター開設は、日本市場での顧客基盤拡大を受けての対応であり、日本企業に対して低遅延で強靭なセキュリティサービスを提供するというコミットメントを示すものだ。これにより、日本のお客様に対してより高速で信頼性の高いサービスを提供する能力が強化されることになる。

Netskope NewEdgeインフラストラクチャの特徴まとめ

特徴 詳細
規模 世界最大かつ最高性能のセキュリティプライベートクラウド
アクセス性 どこからでも利用可能
提供サービス SASE、SSE、SD-WANなど
最適化 パフォーマンスを損なわないセキュリティ提供
連携 MicrosoftGoogleなどのデータセンターとのダイレクトピアリング
機能 セキュリティトラフィック処理のためのフルコンピューティング機能
グローバル展開 世界中に76カ所以上のデータセンター
Netskope NewEdgeの詳細はこちら

セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)について

セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)とは、ネットワークセキュリティとWAN機能をクラウドベースのサービスとして提供するアーキテクチャのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • クラウドネイティブなアーキテクチャ
  • ネットワークとセキュリティの統合
  • ゼロトラストアプローチの採用

NetskopeのNewEdgeインフラストラクチャは、SASEサービスの提供基盤として機能している。新設された大阪のデータセンターを含む日本国内4カ所のデータセンターにより、日本企業に対してより高速で信頼性の高いSASEサービスを提供することが可能になった。これにより、日本企業のデジタルトランスフォーメーションの取り組みをより効果的に支援することができるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Netskope、大阪に新データセンターを開設し、日本におけるサービス提供体制を強化 | Netskope Japan株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000137550.html, (参照 24-10-18).
  2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
  3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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